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【J2:第40節 横浜FC vs 東京V】樋口靖洋監督(横浜FC)記者会見コメント(09.09.20)

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9月20日(日) 2009 J2リーグ戦 第40節
横浜FC 2 - 0 東京V (19:03/ニッパ球/5,345人)
得点者:46' 池元友樹(横浜FC)、85' 安孝錬(横浜FC)
スカパー!再放送 Ch185 9/21(月)08:00〜(解説:山口素弘、実況:中村義昭、リポーター:湯本久美)
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●樋口靖洋監督(横浜FC):

「まず、連敗を止められたこと、それからホーム三ツ沢で負けなしの試合を継続できたことを非常に嬉しく思っています。それを達成してくれている選手の集中力、がんばり、今日のゲームに関しては非常に高いものを感じました。チームとして戦う姿勢には感謝しています。
ゲーム全体を振り返ると、ヴェルディは非常にポゼッションのうまいチームで、本来僕らがイニシアチブを取りたくても、6割方ボールを持たれるだろうという想定でプラン立てました。ただ、バイタルエリアを使わせないことを徹底していました。前半30分ぐらいまでは、そういうところを使われながらやられるケースもありましたが、途中から修正できて、特に後半は閉めることで相手がロングボールが多くなったり、あるいは(相手が)無理して付けるところを狙って、我々が取りたいところで取って、そこからのショートカウンターを多く繰り出すことができたと思っています。そのカウンターも、本当に単調な長いボールで出て行くのではなくて、前に付けて、追い越して、さらに出て行くという形が、いくつかできたのが成果だと思っています。
今日は、良い意味でプランがハマったゲームだと思います。こういう勝ち切るゲームを残り11試合積み上げる作業をしていきたいと思います」

Q:ボールを持ったときの崩し方として、例えば鄭容臺選手がスルーパスを出すなど、いつもよりも積極的なシーンが見られました。特に指示したことはありますでしょうか。
「正直言って、ヴェルディは前の方に人数を掛ける分、中盤で起点ができることがスカウティングでわかっていました。そこで起点ができたときに、意思統一して前に出て行くことができていたということで、いくつかの形ができたと思います」

Q:池元選手を先発させた理由と、彼への評価をお願いします。
「難波と池元をどう使うかという部分で迷ったところはありますが、1つは難波選手がここ数試合点が取れないということよりも、ボールが収まらなくて中盤で失うケースがあったと。それに比べ、池元が練習でもそういう部分をこなしているというところです。安孝錬と池元が組んだ水戸戦も決して悪い出来ではなかったので、ここはしっかりボールを収めて、先ほど言ったショートカウンターに行くにも、(ボールを)失いたくないというところです。
今日の彼の出来に関しては、ちょっと前半ボールが入らないケースがあったんですが、途中から非常にスペースに流れるタイミング、守備面でも相手のセンターバックに圧力を掛けるという部分でも、非常にハードワークしてくれたと思います」

Q:センターバックの2人、吉本、八田選手への評価をお願いします。
「今日は、本当に難しい相手、バイタルエリアで付けられてスルーパスを出されたり、あるいは途中で大黒が出てきた時には大黒の裏に抜け出す動きと、非常につかまえづらいFWを相手にしながらも、チャレンジ&カバーという部分で、お互いが良い仕事をしてくれたと思います。試合を重ねるごとに、2人のコンビネーションは上がってきていると思います」

以上
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