9月20日（日） 2009 J2リーグ戦 第40節
草津 1 - 0 甲府　（16:04／正田スタ／8,276人）
得点者：55' 小林竜樹（草津）
スカパー！再放送 Ch183 9/21（月）11:00〜（解説：佐藤正美、実況：梨子田友和、リポーター：円戸由香）
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●小林竜樹選手（草津）
「先発は今日の朝に言われた。周りの選手がいろいろと言ってきたりして緊張もしたが、結果を残したかった。ゴールシーンはよく覚えていないけど、クマさん（熊林）とシュート練習はしていたので、パスで出てくるイメージがあった。これからも一つでも多くの結果を残せるように走りたいです」

●熊林親吾選手（草津）
「前半は０−０で折り返した。プラン通りではないけど、０点で凌げたことで後半は行けるという気持ちになった。もちろんもっと良いサッカーをしなければいけないが、今日は今週にやってきたことがゲームに出せていたと思う。（竜樹のアシストは）チームのみんながつないで生まれたゴール。ＤＦのみんなも最後まで凌いでくれていたし、チームみんなのゴールだったと思う」

●常澤聡選手（草津）
「今日は、ビルドアップからの組み立てなどでミスがあったりゲームの入り方としてはあまり良いとはいえなかったが、シュートを受けるうちに自分の中でリズムが作れた。ＤＦが体を張ってくれたので、最後まで守ることができたと思う」

●松下裕樹選手（草津）
「今日はトキ（常澤）のファインセーブが何本もあったし、チーム全体が気持ちを出せたゲームだったと思う。守備陣も最後まで体を張って守りきることができていた。ただ、これが１試合だけでは意味がなくなってしまう。チームの結果が出ていない中でこれだけ多くのサポーターに来てもらったことに感謝するためにも結果を残したかった。残り１０試合ですが、こういう気持ちを忘れずに戦いたい」

●喜多靖選手（草津）
「今日は、トキ（常澤）に助けられた部分が多かった。急きょの出場でモチベーションや気持ちの部分で難しいところもあったと思うが、本当によくやってくれたと思う。アイツは天然だから気にならないかもしれないけど（笑）。苦しい時間もあったが、耐えることができれば運も巡ってくることを実感した。後半はセットプレーや２次攻撃など、これまでの同じ過ちを繰り返さないように集中して守り抜くことができた」

●石原克哉選手（甲府）
「チャンスを逃した後にカウンターで決められた。入れないと入れられてしまう典型的なゲームだった。前半に多くのチャンスがあったが、いつかは決まるだろうではなく、チャンスは必ず決めなければいけない。次はすぐに仙台戦があるので、負けを引きずるのではなく気持ちを切り替えて、仙台戦で良い結果が残せるようにしたい」

●大西容平選手（甲府）
「前半の良い時間帯でうちがチャンスを決めていたら向こうもトーンダウンしたと思うが、チャンスが決めきれなかった。これは個人の問題ではなくチーム全体の問題です。うちとやる相手はいつもそうですが、先制したらしっかりとブロックを組んで戦ってくる。今日は相手のブロックを崩すことができなかった。０−１で負けたけど内容は悪くなかったので、下を向かずに気持ちを切り替えて仙台戦に臨みたい」

以上