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【J1:第26節 柏 vs 広島】試合終了後の各選手コメント(09.09.20)

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9月20日(日) 2009 J1リーグ戦 第26節
柏 1 - 1 広島 (13:04//10,507人)
得点者:52' 村上佑介(柏)、83' 森脇良太(広島)
スカパー!再放送 Ch183 9/21(月)05:00〜(解説:都並敏史、実況:桑原学、リポーター:小野寺志保)
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●村上佑介選手(柏):
「向こうのサイドを警戒して、僕が上がってしまうとスペースを与えてしまうので、オーバーラップは自重していました。機を見て上がろうと思って、今日は守備を第一に入りました。失点は一番避けたかったので」

Q:菅沼選手が同サイドでワイドに張ることが多かったですが?
「実が先手を取ってくれていたので、その駆け引きを優先させました。向こうはビルドアップの時、ボランチが下がって後ろが4枚で、槙野がワイドに開いて攻撃を仕掛けてきたので、実に張らせるしかありませんでした」

Q:2試合連続ゴールとなりましたが?
「ラッキーでした。ゴール前に入ったら当たっちゃったという感じで入りましたので、あそこにいてよかったです」

●大谷秀和選手(柏):
Q:ゲーム終盤で追い付かれてしまいましたが?
「あの時間帯、追加点を取るか0で終えなければいけなかった。セットプレーの失点でしたが、誰か一人の責任というわけではありません。ああいう場面だからこそ、チームとして競り勝っていけるようにならないといけないと思います」

Q:ただ、追いつかれましたが、その後は守ることはできました。
「今までは、相手にフリーでボールを持たれただけでもバタバタしてしまっていたけど、今はどっしり構えて守れるようになった。でも、勝つためには疲れていた時間でしたが、もっとやらなくてはいけない」

Q:昨日、山形が負けているので、15位まで勝点差1に迫りました。
「だからこそ勝たなくてはいけなかった。上のチームにプレッシャーをかけたかったんですが。でも、チームの雰囲気は悪くないと思います」

●栗澤僚一選手(柏):
「広島相手だし、前半は失点しないようにしました。どの試合でもそうなんですけど。今日は相手が2シャドーだったので僕はなかなか上がれなかった。0で抑えて、チャンスが来たら行こうという感じでしたが、それはそれでよかったと思います」

Q:相手が2トップになって守り方は変わりましたか?
「やり方は変わりませんでしたが、受け渡せるところは受け渡して捕まえていこうという形でやりました。あとは奪ったあとのパスを正確に前線の選手に出すことですよね。(大津)祐樹、ポポ、(菅沼)実は自分で突破するタイプなので、パスで崩すのは難しいのですが、ワンツーの意識とかはちょっと少なかった。それでもポポや実のミドルは相手に脅威を与えていたと思います」

Q:前半は相手のセンターバックがワイドに攻撃を仕掛けていましたが、そのあたりの対応は?
「相手はボランチを使って4枚にしてきたので、最終ラインでドリブルを仕掛けられていました。後半はしっかりケアでしたので落ち着いたと思います」

●小林祐三選手(柏):
「奪った後、カウンターのスペースはあった。(大津)祐樹やポポが元気だったので、終盤も勝ち越しゴールを狙っていました。後半は、うちの攻撃の回数も多かったと思う。相手が人数をかけてきた分、裏にスペースがあったので。ただ、難しいけどもっと良い形でボールを奪って、前線の選手へ渡したかったです」


●槙野智章選手(広島):
「1−0の試合よりも3−2だったり4−3の試合の方が観ている人も面白いという監督ですので、これからも面白いサッカーを、観ている人の心を動かすようなサッカーをやっていこうと思っています」

Q:プレーしていて面白いですか?
「面白いです。今プレッシャーはあるんですが、そのプレッシャーを楽しんでやるか、それがこれから戦う鍵になるんじゃないかと思います。監督はサッカーは楽しんでやるものだと言っていますし、若い選手も多いですし。試合中、白い歯が見えるのはあまりよくないことかもしれませんが、それぐらい楽しんでやれています」

Q:代表のサッカーと似ていると思いますが?
「僕らの方が質は落ちるかもしれないですけど、長くやっている分、コンビネーションのところではバリエーションは豊かだと思います。監督の評価を上げるためには、僕たちが上の順位で戦わなければいけない。僕らが成功を収めることで監督も評価されるから、僕たちにかかっていると思います」

●佐藤寿人選手(広島):
Q:前半、惜しいループシュートがありましたが?
「GKを意識して、触れないところと意識しすぎました。逆に決めている時もあるので、こうだったら入るんじゃないかというのはないけど、決めていないのは自分自身に判断の悪さはシュート技術に問題があったと思う。ああいうものは練習で決めていって、イメージを増やしていくしかない。その後の右足のシュートも決めなければいけない場面だった。動き出し、関わり方は出せたが、一番最後の重要な部分が出せなかったので、悔しさは残ります。でもFWなので、こういう悔しさを抱えながらゴールの喜びを感じているので、チームとしてあれだけチャンスを作れたことはポジティブです。自分が決めなかったことは申し訳ないですが、(森脇)良太が決めてくれたので僕は助けられました。逃した分、他の試合で取っていきたい。このままでは終われないので。チームの勝利に貢献していきたい」

Q:同じメンバーで戦っているため、運動量が落ちるのではないかと言われた中で、逆に上がってきたようでしたが?
「夏場もそうですが、我慢の戦いができています。今日もああいう形で不運な形で失点してチャンスに決められないという、今までだったら負けのパターンでしたが、そこで慌てることなく最後90分間を通して追いついて、逆転できれば一番良かったですが。今までなら残り少ないと槙野を前線に上げてロングボールという形でしたが、それはうちのサッカーではありません。今はそういうこともなく、落ち着いてゴールに対するプロセスはできています。今日は最後のところだけだったので、前線としては反省しないといけない。リーグ戦初スタメンの横竹が良い仕事をしてくれて、ああいうユース出身の選手が良い形でチームの底上げをしてくれる。それがうちの良いところだと思う。足りなかったのはゴール、僕自身のゴールだと思う」

以上
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