9月19日(土) 2009 J1リーグ戦 第26節
山形 0 - 1 清水 (19:04/NDスタ/12,270人)
得点者:37' ヨンセン(清水)
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●古橋達弥選手(山形):
「先に失点してしまったんですけど、相手がけっこうディフェンスが堅くて、全員でしっかり守備をしてきたので、なかなか、いいところまでいったんですけどシュートは打てなかったですね。自分もフリーキックでしか打ててないし、もうちょっとミドルシュートとか、なんとかしてシュートを打つシーンを増やしていかないといけないと思います」
Q:終盤、押し込んでいたときの攻撃の精度はどうでしたか?
「相手はしっかり守っていた状態で、単純にクロスを上げても中はそろっていたので厳しかったです。そこをもう少し工夫して、中からたまには強引に行ったりというプレーも必要だったかなと、今思います」
Q:4連敗で下位の争いも厳しくなりますが?
「残り8試合なので、一戦一戦集中して戦っていくだけだと思います」
Q:前節よりはよくなっている感触は感じましたか?
「ディフェンスに関しては後半も失点しなかったし、よかったと思うんですけど、攻撃に関してはシュートを打ってないので、ちょっと厳しいですね。もう少しシュートを打たないと。何が何でもシュートを打っても入らなければしょうがないので、全体でもう少し攻撃に人数をかけて、分厚い攻撃ができないと厳しいなと思います」
●清水健太選手(山形):
Q:試合後は非常に悔しそうな表情でしたが?
「4連敗してますし、あそこまで相手にミスがないと、厳しいですね」
Q:今日の守備に関しては
「もっと失点してもおかしくない場面もあったと思いますし、相手が強いなという感じは持っています。ヨンセンや岡崎選手はハードワークもして能力も高いですし、簡単には抑えられないというのもありますけど、なんとかしていかないといけないと思います。得点差以上にやられたような気がするので。ゲーム内容もバタつきましたし、うちのディフェンダーや自分へのバックパスがたくさんありましたし、それはその時点で押し込まれているということだと思います。もうちょっと戦えなくちゃきついかなという気がします」
Q:次節から下位チームとの直接対決がありますが?
「あまり意識せずやれたらいいと思いますけど、直接対決の前に勝点を取れていたら、もう少しラクに臨めたと思うので、その部分ではすごく悔しいですね」
●長谷川悠選手(山形):
「今日は自分もボールを受けることができたし、チームとしてもボールが回ったんですけど、シュートが打てなかったので、シュートを打てる場面をもっとつくらないといけない。自分が決めた試合は負けていないので、そういう意味でもゴールが必要だったと思います。フルさん(古橋)とは特にこれを気をつけたということはないですが、前半は2人でボールが収まるシーンは多かったし、マークが分散されているのも感じました。だからこそ、そこから先のシーンをつくらなければいけない。チームでシュート3本の理由は、相手がしっかり守って崩れなかったことと、こちらとしても無理矢理打っても可能性が低いので、しっかり崩さなければいけなかったというところもあります」
Q:次節から下位チームとの直接対決ですが?
「連勝すれば順位も上がると思いますので、そういう意味でも、後ろ向きな考えではなくて、もっと前向きにやっていきたければいいんじゃないかと思います。こんないいサポーターはいないと思うので、厳しい状況ですけどねなんとしても次の試合で勝って、サポーターのみんなによろこんでもらえるように頑張ります」
●レオナルド 選手(山形):
「これだけ長い間試合を離れていると、復帰していいプレーをするというのはなかなか難しいですけど、そのなかで、自分のなかでは取り組んでみたんですけど、結果がついてこなかった部分では非常に残念に思っています」
Q:園田選手との守りの連携はどうでしたか?
「園田とのプレーに関してはまったく問題がなかったと思います。他の選手と組んでもそうですけども、常に練習でもやっていますし、特徴とかもわかっていますので、特に難しいところはなかったです。うまくいかなかった部分で言えば勝てなかったことですが、なぜ勝てなかったかと言えば、チームが非常にディフェンシブになっていた。ディフェンスばかりやっている場面が多くて、なかなか攻めに転じられなかったということです。サッカーで勝つためには攻める必要がありますので、そういうところがチームに求められているところだと思います」
Q:攻めることができなかったのは何が足りなかったからだと考えますか?
「まずは、一人一人がそれぞれの仕事をまっとうするということが大事になってくると思います。攻めになったとき、フォワードだったらこのスペースに引き出すとか、誰かが動いたスペースに誰かが入っていくという形だったり、自分たちの戦う形があると思うので、それをグラウンドのなかで表現しないといけないと思います。今日はホームですし、相手のサッカーをやるのではなくて、自分たちのサッカーをもっと前面に押し出してやる必要があると思っています」
●ヨンセン選手(清水):
「兵働から非常にいいクロスが上がってきたので、それに合わせることができました。もちろん、もう1点取れればラクだったとは思いますけど、アウェイという戦いで1−0という結果は大変よかったと思います。エダ(枝村)も惜しいシーンがありましたし、カウンターからいくつかチャンスがありましたけど、結果的に1−0で勝点3が取れたことが非常に重要だったと思います」
Q:鹿島との勝点差も4に迫りました。
「びっくりしているというのが正直なところです。今、勝点差が4点ですが、シーズンの一時期は鹿島と17点差あったと思いまするそれが今の段階で4点差しかないということはびっくりしています。ここ15試合ほどいい試合ができていますので、この勢いを継続していきたいと思っています」
●兵働昭弘選手(清水):
「イメージどおりのクロスでした。山形は粘り強いし、ホームだったら絶対的に自信を持ってくると思っていたので、なるべく早く1点が取れればと思っていたんですけど、いい形をつくっても点がとれなくて、そう簡単にはいかないと思っていました。本当に、あの1点は非常に大きかったなと思います」
Q:終盤の押し込まれた時間帯に、守りきれるという余裕や自信はどの程度ありましたか?
「余裕はなかったですけど、ただ、来るのはわかってたし、その分こっちも少ない人数でボールキープしながら時間つくってということと、あとは変に横パスでつなぐよりは、クリアでもいいからしっかり跳ね返すことというのをみんなで共通意識をもってやっていたので、危なかったですけどよく守れたんじゃないかなと思います」
Q:試合前に、鹿島の結果は知っていましたか?
「僕は知らなかったです。スタジアムに着く前までとかは経過を見ていましたけど、着いたときにまだ終わってなかったから、わからなかったです」
Q:勝点4差で首位も見えてきていると思いますが?
「だけど、うちが負けて向こうが勝てばまた開いちゃうし、勝って勝って勝って、目の前の1試合に勝っていくことが今やれることだと思うので、あまり上を見ず、そこに集中してやっていきたいと思います」
●岡崎慎司選手(清水):
「思いどおりに裏に抜けて起点になることもできたんですけど、自分の仕事であるゴール前に行くことが思いどおりにはできませんでした。チームが苦しいときこそゴールを決めたかったので、その点については物足りなさを持っています。チームが勝ったのはプラスだし、守備で頑張ってチームには貢献できました。あとは自分がゴールを取れればよかったです。相手のマークはきつかったですけど、いかにそれを外して自分の仕事であるゴール前に持っていくのかというところを突き詰めていかないといけないと思います。今日感じた物足りなさを、次に生かしていきたいと思います」
以上
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