愛媛FCは新監督としてイヴィッツァ・バルバリッチ氏と本日(9月15日)契約を締結し、初練習を行いました。初日練習後のイヴィッツァ・バルバリッチ監督のコメントは以下の通りです。
★イヴィッツァ・バルバリッチ新監督のプロフィール
愛媛FCリリースをご覧ください。
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●イヴィッツァ・バルバリッチ監督(愛媛)
Q:愛媛の監督に就任した今の率直な気持ちは?
「望月一仁前監督が解任され、タイミングとしては好ましいと思われないかもしれないが、サッカーとはそういうものでどうしようもない部分はある。愛媛に来られたことに関しては嬉しいし、街も気に入っている。先日の試合(9/13徳島戦)にはたくさんの観客が来ており、スタジアムにも感動した。来てからの何日間は満足している」
Q:愛媛でどんなサッカーをしたいと考えているか?
「自分の哲学としては固定されたフォーメーションに固執することなく、攻める時や守る時にトランスフォーメーションを変形させ、攻めるときは人数をかけて2列目からも出てどんどんシュートを打ち、守るときもチーム全体で守ることで、最初のフォーメーションを変形させていくようなことが目標。この間の試合では大勢のお客さんが集まり、年齢も赤ちゃんから大人までがいて感激した。いかにいいプレー、いい試合をして、多くの人に来続けてもらうかが大事で、チームとサポーターの両方が満足できるような試合をしていきたい」
Q:初練習を終えて、チームの印象は?
「まだ選手の名前も必死に覚えている最中で、今は特に言えない。何日か経って選手の名前を覚えたら、だんだん言えるようになると思う。可能性、潜在性を感じさせる選手もいるが、直接触れてみないとわからない部分もある。情報不足のところはこの1週間で見ていきたい」
Q:今週末の岡山戦(9/20@ニンスタ)に向けての考えは?
「誰を使うかはまだ何日かあるので、トレーニングを見て、VTRも見ているので、それから考えていきたい」
Q:日本のサッカーの印象は?
「日本のサッカーは急成長している。次のワールドカップ出場も一番に決めて、時間が経つに連れてどんどんよくなっている。日本人はスピードもあるし、動きやスタミナも気に入っている。身長は低いかもしれないが、それが障害になってくるかどうかは分からない」
Q:ヨーロッパのクラブで指揮を執り、代表コーチも務めていたがJ2のチームに来るということはどういうチャレンジになるか?
「今まではスペインでプレーしたり、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表でも指導をしてきたが、愛媛には非常に情熱があって、私を信頼してくれた。挑戦としては、チームを上に引き上げて、最終的にはJ1に押し上げることができればいいと思う。大きな挑戦ではあるが、クラブの思いが私のモチベーションで、ヨーロッパとはまた違う挑戦になる」
Q:徳島戦を見てチームの印象は? そしてどこを変えていきたいか?
「前回、試合を見て好印象を持った。結果は残念で、PKを失敗する不運もあった。前半のプレー内容は少し悪く、後半は盛り返してチャンスを作っていた。愛媛の歴史の中で一番のサポーターが来た試合で負けたことは残念だが、今後は選手をより良くしていきたいし、変える点というのは選手を見ていけば具体的に話ができるようになると思う」
以上
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