9月12日(土) 2009 J1リーグ戦 第25節
千葉 0 - 1 新潟 (16:03/フクアリ/14,108人)
得点者:20' 矢野貴章(新潟)
スカパー!再放送 Ch182 9/13(日)06:30〜(解説:田中孝司、実況:西岡明彦、リポーター:飯田留美)
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●谷澤達也選手(千葉):
「(なかなか得点できないことに関しては)ゴール前に入っていく人数がもう少し多くならないといけないかなと思います。それから、最後のところ(フィニッシュ)でもっと工夫しないといけない。今日はネット(・バイアーノ)と2トップだったけど、個人的には自分とネットとの連係もイマイチだったので、相手を崩せていなかったと思います。ネットとの連係に関しては、お互いに動いたところのスペースを使うということを意識していたんですが……」
Q:前半は中盤でのプレスがあまりかかっていなかったように思うが、その点については?「相手の攻撃では、相手のボランチ2枚(本間勲選手と千葉和彦選手)のところを経由させないようにしたかったけど、それができなかったので、相手にリズムが出てしまったと思います」
●青木良太選手(千葉):
「江尻監督になってからは、ボールを動かして、選手もどんどん前に出て行ってアグレッシブに攻めるという攻撃をやっているけど、ネットや巻(誠一郎)さんもいるわけだから、ロングボールで狙っていくのも状況を見ながらやっていっていいと思う。相手は4−4−2に変えてきたけど、それは想定内だったし、うちも4−4−2なので、うまくマッチするところがある。ただ、その中でもマルシオ(・リシャルデス)が守備をサボって中に入ってくるところがあるので、そこは深井くんや中後くんに見てもらうようにしていた。
攻撃に関しては、後半はお互いに攻めて戻ってを繰り返していたので、自分は上がりにくいところがあった。前半はチームが全体的にメンタル面の問題で少しビビってしまっているのか、ボールを受ける動きが少なかったように思う。それで、うまく攻められないことで相手に攻められるという悪循環になっていたと思うので、守備の連係はそんなに問題はなかったと思う」
●中後雅喜選手(千葉):
「チャンスで積極的に狙っていくというのはあるにしても、もうちょっと落ち着いてプレーする必要があるという気がする。点が欲しいとみんなが思っているし、個人的にもそうだけど、もっと周りを見てプレーしないといけないのに、状況の問題もあってそれができていないところがある。パス1本で前を向ける状況を作れればいいんだけど。選手個人個人の焦りっていうのもあると思う」
●米倉恒貴選手(千葉):
「個人的にはコンディションもすごくよかったし、久しぶりのスタメンということで『やってやろう』と思って、気持ちがメッチャ入っていたんですけど、気持ちが入りすぎて空回りしてしまいました。
(前半終了間際に惜しいシュートがあったが)あれは惜しいじゃダメなんです。決めなきゃいけなかったんです。今日はあのシュートだけじゃなくて、クロスボールでもいいボールが蹴れていなくて、全体的にキックの質が悪かったです。ただ、守備面はそれほど悪くはなかったと思います。
自分がいい形で攻撃ができなかったことが、他に影響したと思います。前半は気合いが入りすぎてよくなかったけど、後半は逆に力が抜けて少しよくなったとは思うんですが、課題はもう山積みです」
●矢野貴章選手(新潟):
「ここ最近は試合で勝てていなかったので、勝ちたい気持ちが非常に強かったです。(システムが4−4−2に変わったことで)よりゴールに近いところでプレーすることと、ゴール前に顔を出して得点を狙うことを意識してプレーしました。今日の勝利は非常によかったと思います。
(得点に関しては)(FKの)ボールが非常によかったということと、自分がいいところに入っていけたというのがありました。勝利に関しては、ディフェンス陣が相手をよく抑えてくれたというのがあると思います。残りの試合も勝っていくように頑張ります」
●内田潤選手(新潟):
「システム変更があったけど、基本のベースは今までやってきたことなので、プレーには特に変わりはなかった。ただ、前半は手応えがあったけど、後半はお粗末な内容だった。改善する余地があったと思う。中盤で相手のプレッシャーが速いのは分かっていたので、そこをかいくぐってパスをつないでいかなければいけなかったのに、後半はボールを奪った瞬間に相手にまた取られてということがあった。そういう場面ではいいサポートをしてあげていたら、また変わったんじゃないかと思う」
●千葉和彦選手(新潟):
「今日は勝点3を取ることだけ考えて試合に入りました。(4−4−2に)システムが変わったことで、単純にターゲットが3枚から2枚に変わったわけなので、その2枚を孤立させないように意識してプレーしました。
大島(秀夫)さんはボールをキープできるので、そのキープからチャンスになったし、今日は相手のセットプレーからの攻守の切り替えが速かったので、そこもチャンスになっていたと思います。今日は上に食らいつくためには重要な試合だったので、勝ててよかった。次のホームゲームでもしっかり勝ちたいと思います」
以上
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