9月5日(土)国際親善試合 オランダ vs 日本(21:00KICK OFF/エンス)
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TV放送:テレビ朝日系列にて20:58〜生中継
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●岡崎慎司選手(清水):
「(いよいよオランダ戦だが?)やってみないと分からないし、シンプルに自分のやれることをやるだけ。
(1トップに入る可能性が高い?)どこで出るか分からないけど、やることは変わらない。流動的なポジションチェンジをしながらやると思う。でも自分の仕事はゴールを狙うこと。エスパルスとは求められることが多少違うし、守備でかなり頑張らないといけないけど、そういうことを気にしすぎてゴールにいけなかったら意味がない。持っているものを出さないといけないと思う。
(オランダ相手に気をつけることは?)まず焦らないこと。余裕なくボールタッチをすれば取られてしまう。体を当ててしっかりコントロールすることが大事。去年のオリンピックでは緊張もあったし、経験不足もあったけど、そういうのを踏まえて今度はしっかり体を当てながらプレーしたい。そうすればそれほどボールを取られることもないと思う。相手はガッチリ来るだろうけど、しっかり落として前でコントロールするのが自分のスタイルだから。強い相手とやるのは燃えるし、やれることもあると思う。実際に戦ってみてダメなら反省もできる。思い切り全てを出して何かを得られたらいい。ここが本番という、わけじゃないけど、そういう気持ちで挑みたい。
(日本が通じることは?)ゴール前に来たクロスにニアで先に入れば点は取れる。そういう形を沢山作りたい。ウッチー(内田篤人/鹿島)や長友(F東京)とも話をしているし、チームとして裏を狙う意識は持っている。ニアサイドの飛び出しがポイントになると思う」
●長谷部誠選手(VfLヴォルフスブルク/ドイツ):
「(ケガの状態は?)これまではコンディションを見ながら大事を取って調整してきた。7月にケガをして、多少は痛みが残っていたけど、ムリなくやってきた。久しぶりの実戦だけど、個人的にすごく楽しみ。僕個人にとってこういう大舞台はいい就職活動になる。ヴォルフスブルクとの契約もあと1シーズンだし、こういうビッグマッチをいろんなクラブの人も見にくる。このチャンスを生かさない手はない。他にもヨーロッパでプレーしたいと思っている選手はいるし、個人的なモチベーションも高まると思う。みんなも欧州でプレーしている自分にいろんなことを聞いてくるし、若い選手は関心が高い。この試合は大きなチャンスじゃないかな。オランダは個の部分で大きな力を持っている。今までの相手とは確かに違う。今までやってきた形がどれだけ通用するかを試すいい機会。攻守の切り替えを早くしながらプレーすれば勝負できると思う。フィジカル的には向こうの方が大きいけど、僕は通じると思っている。
(いつもドイツで心がけていることは?)5分5分で当たると負けることが多いから、一歩前でコントロールするようにしている。オランダは強いけど、一方的に押し込まれることはない。
(チーム全体の国際経験が不足している?)僕個人はそういうことはないけど、確かにチームとしてはそういう部分がある。そういう意味でも大事なゲームになる。ヤットさん(遠藤保仁/G大阪)とは普段から沢山喋るわけじゃないけど、お互いの感覚でやれると思う」
●遠藤保仁選手(G大阪):
「非常にいい相手だし、オランダと試合をするのも初めて。世界のトップレベルで攻撃にいい選手がいっぱいいるし、予選も全勝で来ているチーム。非常に楽しみ。
(確認すべきことは?)今までやってきた攻守の切り替えとか。アジアでは通用しているけど、このレベルでどれだけやれるか。今までやってきたことをしっかり確認したい。相手はパスをつなぐのもうまいし、ワイドに張ってくるチーム。そういう相手はあまりやったことがない。どうやって対応していくのがいいか確認したい。サイドで1対1が多くなるとよくない。自分もカバーできればいい。1対1になると相手の個が強いので、そこでやられないようにしたい。国際経験の少ない選手も多いけど、普段やっていることを出せばいい。ここのスタジアムはそう大きくないし、雰囲気に呑まれることもない。リラックスしてのぞめると思う。お互いに信じあいながらやりたい。経験豊富な選手も助けられることはある。僕自身、ヨーロッパに来るのも久しぶりだし、いいゲームをしたい」
●中村憲剛選手(川崎F):
「相手が嫌がることは必ずある。そういうことに絡めると日本にチャンスが来る。相手の堅い守備をかいくぐらないと、自分もトップ下では生き残っていけばない。
(いろんな選手とマッチアップする可能性があるが?)いろんなところに顔を出すと、誰がつくか分からなくなる。相手が迷うような動きをしたい。そこで放っておかれるのではなく、ダブルボランチのどっちかなのか、センターバックかと相手が分からなくなるように考えて走りたい。ウズベキの時にみたいに顔を出せればチャンスになる。そういうスペースを自分で作っていきたい。
(今回の合宿は?)チームの土台自体は全く変わっていない。それを思い出す練習が多かった。自分の中にあるベースを引き出す作業をしていた」
●本田圭佑選手(VVVフェンロ/オランダ):
「(今回はオランダメディアにも注目されている?)いい選手は誰にも認められるべきだと思う。でも自分もここでの評価がわかっていない。オランダ語は分からないし、テレビで自分の写真が出たりしていても何を言っているか分からない。だからあまり意識していない。でも重要な試合だとは思っている。
(中村俊輔/エスパニョール・スペイン、中村憲剛との関係は?)憲剛君と俊さんとオレは全然違うタイプだと思っている、憲剛君はつねにスルーパスを攻撃の時に狙っている。よく走れるし、守備でも貢献できるし、テクニックもあって、自分でも点を取れる。俊さんならセットプレーの精度が際立っているし、テクニックも非常に高い。俺はもう少しリスクを負って前に行くタイプ。そういう3人がうまく絡み合えば面白いことになると思う。オレは1対1を仕掛けることを日々やっているけど、明日のその1日に変わりない。自分のよさをチームの勝利のために出すだけ」
●中村俊輔選手(エスパニョール/スペイン):
「今までやってきたことを出して、手ごたえをつかみたい。例えば、ロッベンが1人で何でもできる選手というのは、バイエルンの試合を見ても明らか。ハセ(長谷部誠)のいるドイツチャンピオン相手にあれ(2得点)をやるわけだから。ボールがポンと出た時、サイドバックとボランチが気づいてすぐ引いてからアタックをかければ、そういうことにはならない。攻めていたから気づかなかったというようじゃ、他のチームの戦術と一緒。それをやっては初めて勝てる。運動量やハードワークがまずは大事になってくる。センタリングを上げられることがなぜなのか、個人個人でちゃんと気づかないといけない。例えば、2人で相手に行って、1人がタテを切り、もう1人が中を切っておいて、中のマークも体を寄せている状態でやられたのなら、まだ課題が見える。それもできずにやられるのは意味がない。
(相手にやられている時の修正は?)まず自分のエリアを守って、プレーが途切れた時に話して修正したい。みんなとの感覚は合って来ているから、それがオランダのような相手にどの程度できるのかだと思う。オランダ相手に日本のサッカーができる確率は低い。その中でいかに修正していくか。個人、チームとして明確にしていくかだと思う。
(本田との共存は?)自分のやりたいことだけやっていても帰されてしまう。日本代表としてのプレーをしてほしい」
●内田篤人選手(鹿島):
「オランダ戦は楽しみ。でも勝ちに行って実際に勝たないと意味がない。びびらずにやりたい。相手がすごいことは分かっている。だけど1試合でどうこう変わるということはない。終わった後、すごいと思うのか、あと少しやれば何とかなると思えるのか、どうか分からないけど」
以上
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■日本代表オランダ遠征試合予定
9月5日(土)21:00(日本時間)vsオランダ@オランダ・エンスヘーデ
※テレビ朝日系列にて20:58〜生中継
9月9日(水)19:00(日本時間)vsガーナ@オランダ・ユトレヒト
※TBS系列にて18:50〜生中継
■10月には国内で日本代表戦が3試合開催されます!
10月8日(木)19:20(予定)AFCアジアカップ2011 予選 vs香港@アウスタ
10月10日(土)19:20(予定)キリンチャレンジカップ2009 vsスコットランド@日産ス
10月14日(水)19:30(予定)キリンチャレンジカップ2009 vsトーゴ@宮城ス
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http://ticket.jfa.or.jp/top.html
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