１６戦未勝利。ホームゲームは、わずかに１勝止まり。第３クール初戦も黒星スタート・・・。

なんとか、この悪い流れを断ち切れないのか？

栃木ＳＣフロントスタッフは熟慮の末、栃木県グリーンスタジアムに漂う悪しき流れを一掃するために、昨日の２７日に清掃活動を行いました。

その名も、“グリーン・クリーン大作戦〜Ｐａｒｔ１〜（ダジャレで、どうもすいません）”。

J’sGOALの栃木担当であり、栃木のオフィシャルライターもやらせていただいている筆者。当初はホームページ用の写真撮影だけの予定で練習取材後にグリスタへ向かったのですが、刺すような日差しの中で黙々と清掃するスタッフの姿に心打たれ、というよりも写真だけ撮って、そそくさと退散するわけにもいかず、心地よい？汗を流してきました。

普段、取材していると気が付かないものですが、意外な場所にゴミは潜んでいるものです。空っぽだったゴミ袋は、３時間半後には持ち帰るのが困難なほどのボリュームに。常々、思ってはいましたが、今回の清掃活動を通じて「綺麗にグリスタを使わなければ」と強く思いました。

ほぼ休憩を入れずにホウキを握り続けたので、今日はクタクタ。滅多に使わない筋肉を使ったものだから、激しい筋肉痛にも襲われ、ひとり唸っています。でも、清掃活動でのハードワークと水戸泉関（現・錦戸親方）も目を丸くするような量の盛り塩が、明日の勝利に繋がるならば、この身を捧げたかいがあるってものです。「県民の日」（６月１４日）に０−５で大敗したサガン鳥栖とのリベンジマッチに備え、“土俵”は整えておきました。あとは思う存分、選手に暴れてもらいましょう。

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以上

2009.08.28 Reported by 大塚秀毅