7月19日(日) 2009 J2リーグ戦 第28節
栃木 0 - 3 東京V (18:03/栃木グ/7,456人)
得点者:9' 大黒将志(東京V)、21' 平本一樹(東京V)、82' 大黒将志(東京V)
スカパー!再放送 Ch186 7/20(月)04:30〜(解説:セルジオ越後、実況:篠田和之、リポーター:萬代裕子)
☆勝敗予想ゲーム
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●松田浩監督(栃木):
「完全な力負けの試合でした。選手一人一人のクオリティが違うのかなと。それでも我々はチームとして組織として戦い、勝つ勝算がありました。しかし、ミスから2点を取られると難しいのかなと。0−2からは、そうなったから相手が引いたのかわかりませんが、自分達が今取り組んでいるポゼッションにはよくトライしてやってくれました。前半のうちに1点を返せれば違っていたのかなと思います。後半もボールを回して揺さぶり、点を取ろうと選手はよくトライしてくれました。トライした結果のミスでの3点目でした。我々も同じように相手のポゼッションをカットしてカウンターの機会をいくつか作りましたが、大黒がいたか・いないかが一番大きかったのかなと思います。あっちにはいて、こっちにはいなかった。そういうことだと思います。以上です」
Q:途中から米山選手をボランチ起用した意図は?
「前半からこちらが揺さぶっていたのが効いたのか、相手が間延びしていた。カウンターくらいしか相手にはないし、そこでヨネ(米山)の展開力を発揮してもらいたいなと。オチ(落合)も後ろはできないこともないので、そんな狙いですね。とにかくいい展開だとかそういうものを高めて、点を取りたいというところですね」
Q:向選手の評価を聞かせてください。
「非常によかったです。疲れと足が攣りかけたみたいなところがあり、交代しましたけれども。それまでよくやってくれたと思いますね」
Q:監督は戦前に「ディシプリンで勝つ」とおっしゃっていましたが、「ディシプリン」に欠けたことでミスが起こったと。
「そうですね。失点を振り返れば1点目は相手がフリーであるのに、プレッシャーがボールにかっていないのに、ラインが下がっていない。とくに大黒に対して下がらなかったのは致命傷で、この前のセレッソ戦の乾に受けた失点と同じですね。オフサイドトラップは戦術的にないわけで、ルール上も1人が掛かっても2人目はかからないなどがあります。(大黒は)実際にオフサイドにならない動き出しの良さを持っているわけで。足下は問題ない、裏だけをケアしておけばいいと。大黒より先に動く、最初のポジションニングで並ばないいとかABCのイロハで、そこはディシプリンだと思います。集中が欠けたことによる失点。2点目も折り返しのボールに反応しない。セカンドボールに反応しない。あれだけボールが外れれば折り返ししかないわけで、それなのに誰一人反応していない。折り返しと声がない。そのあたりが勝負を分けている。今日は、徳島戦のようにポゼッションでパスワークから崩してシュートを全くさせていなくて、自分達のブロックでのディフェンスは機能したし、相手はロングボールしかなかったと思います。それならDFラインは裏へのボールをケアするだけでいい。でも、大黒の方が上手で、彼は調子のいい選手だし、まあ彼が抑えられなかったかなというところですかね。ミスは全体のクオリティ、ボールを止めて蹴るところでも随分と差がありましたね」
以上
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