先日、J2第24節水戸vsC大阪戦を取材しに、水戸・笠松まで行って来ました。笠松には以前も1度来場したことはあったのですが、もう5年以上前のことで、そのときのことはほとんど覚えていません。ですから、アクセスなど、とまどったこともありましたが、なんとか無事に取材することができました。
当日は日曜19時キックオフにもかかわらず、大阪からもアウェイツアーバスが出たり、移籍後地元で初めてのプレーとなる石神直哉選手の親族や関係者、鹿島時代のサポーターもいたりするなど、C大阪を応援する方も、数多くスタジアムに詰めかけていました。
そのなかで、試合も香川真司選手の2得点と、乾貴士選手のゴールで3-2と勝利。内容は二転三転するもので、ハラハラドキドキしたり、終わり方も決して後味のいいものではありませんでした。しかし、勝点3をしっかりと獲得し、同日湘南が引き分けたこともあって、第17節福岡戦以来、第2クールに入ってからは初めて首位に立つことができました。
さて、ここからはこぼれ話を少し。J'sGOAL水戸担当の佐藤拓也さんとスタジアムでお会いして、スタンド下のピッチサイドで試合前にいろいろ話していたところ、ピッチで試合前のトレーニングに携わっていたC大阪のスタッフがこちらに駆け寄ってきました。どうしたのかと思えば、「ウ●●が落ちてる!」と……。詳しく話を聞くと、なんとC大阪がトレーニングしていたサイドのペナルティーエリア左45度付近に、動物のウ●●があったとのこと。これには、記者室にいたメディアの方々も驚愕&大爆笑!あわてて水戸のスタッフの方がそれを取り除き、事なきを得ていましたが、まさか、こんなアウェイの洗礼があるとは思いもしませんでした。
試合時には雨も激しく降り、スリッピーで、決していいピッチ状態とは言えませんでしたた。それでも、記者席の後ろにいた水戸の下部組織の子達が、「あの10番(マルチネス)、まじヤバイよ」とか、「香川、乾、超パス上手い!」とか、感嘆の声を上げるくらい、C大阪の選手たちのサッカーは、悪条件下でも観客を魅了してくれました。これからの7月戦線でも、このC大阪らしいサッカーをフルタイム続けて、勝利を積み重ねていってほしいものです。もちろん、ホームの長居では最高のピッチ状態で臨めることを祈っていますし、グラウンドキーパーの方々も万全の態勢を作ってくれるはずです。そんな自分たちの庭で輝くC大阪イレブンの勇姿に期待しています。
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2009.06.30 Reported by 前田敏勝
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