6月29日(月)、徳島スポーツビレッジにて「2009四国ダービー祭り記者会見」が行われました。
会見に出席した両チーム社長・選手のコメントは以下の通りです。
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☆「2009四国ダービー祭り」記者会見(1)企画の概要について
5.両クラブ社長による挨拶
●新田広一郎代表取締役社長(徳島):
「みなさんこんにちは。大変お忙しい中、また足元の悪い中をお集まりいただきありがとうございます。
今シーズンJ2は全51試合という大変厳しい日程の中で闘っておりますが、今日現在5位という成績で本当に選手は頑張ってくれています。ちょうどシーズンの折り返し地点に差し掛かってきましたが、現状に満足することなく今シーズンのスローガン通り『前進あるのみ』で一丸となって闘っていきたいと思います。
四国ダービーに関しましては先ほどご説明させていただきました通りでございます。JFLからの通算でいけば勝ち越してはいますが、Jリーグ昇格後は負けが先行しております。是非とも次の一戦をいい形で勝利出来るようにしたいと思っていますし、8月最初の試合になりますのでこれで勢いをつけて残りのシーズンを闘っていければと思っております。
Jリーグは17年目を迎えていますが、最初スタート当初は10のクラブでスタートしました。現在36クラブの数になっていますが、全国の都道府県では27にしかJクラブがありません。まだ20の県においてはクラブがないという状況です。スポーツは、する、見る、支えるといういろいろな楽しみ方がありますが、スポーツをナマで見る感動というものをより多くの皆様に感じていただきたいというふうに今回は考えています。そのために様々な企画を考えておりますが、先ほどの説明通り、スタジアムの動員についてはこれまでにない最高の数のお客様に集まっていただけるような企画をクラブとしてやっていきたいと考えております。新たな歴史を刻んでさらにステップアップできるように頑張っていきたいと思っています。
四国ダービーは今回で20回目という節目を迎えます。あと7368名の動員で延10万人という観客数ということにもなります。今後このダービーが日本を代表するような試合となるように力を合わせて頑張っていきたいと考えておりますので、皆様のご協力を今後ともよろしくお願いいたします」
●亀井文雄代表取締役社長(愛媛):
「お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。ご承知の通り愛媛FCの立場といたしましては、先輩格でもある徳島さんに追い付け追い越せという気持ちで闘っております。それと同時に地域を盛上げるという部分においては、我々Jリーグのクラブに課せられた大きな課題だというふうにも思っております。先ほど新田社長のお話の中にもありましたが、現在四国では2チームですがこれが将来4チームになって闘えるような場があればもっともっと盛り上がるのではないかというふうにも思っております。愛媛にとりましても徳島さんにとりましても、県民サッカークラブとして地域を盛り上げるための努力をしていかなければならないなというふうにも思っています。
昨年から我々愛媛にとりましては2連敗ということで、非常に悔しい結果となっています。ですから今度の8月1日については何とか勝利をし、ビクトリーフラッグを愛媛に持って帰りたいなと思っております。その後は9月13日愛媛のホームでまた四国ダービーをやらせていただくわけですが、それに向けても観客動員を始め地域の皆さんが盛り上がっていただき、夢と情熱と感動を与えることが出来ればと思っています。そのために我々は努力していかなければいけないと思っております。併せて、今日お越しのメディアの皆様にもご協力をいただき、四国の活性化を含めて盛上げていけるようお願いをいたします」
6.両チームキャプテンによる四国ダービーへの意気込み
●赤井秀一副キャプテン(愛媛):
「こんにちは。僕個人としては愛媛に来て6年目になりますが、毎試合四国ダービーは選手にとってもサポーターにとっても、意地と意地のぶつかり合うものすごく大事な試合となっています。昨年の大敗後の気持ちを忘れずに闘った今年の初戦でしたが、ホームで負けてしまいものすごく悔しい気持ちです。それと共にサポーターの皆さんにも申し訳ない気持ちがあります。ですから今回のダービーでは、アウェイですが勝つという強い気持ちを持って頑張りたいと思います」
●倉貫一毅キャプテン(徳島):
「基本的な僕のスタンスとしてどの試合も大切だと思っているのですが、その中でもこの四国ダービーは特に大事な一戦になると思っています。本当にサポーター始め県民のみなさんの力が必要となってきますので、またフラッグをサポーターの元に届けられるよう全力で戦いますので応援よろしくお願いします」
以上
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