6月14日（日） 2009 J2リーグ戦 第21節
札幌 1 - 1 徳島　（13:03／札幌厚別／5,708人）
得点者：26' キリノ（札幌）、66' 石田祐樹（徳島）
スカパー！再放送 Ch182 6/15（月）04:30〜（解説：大森健作、実況：岡崎和久、リポーター：藤井孝太郎）
☆勝敗予想ゲーム
----------
●石崎信弘監督（札幌）：
「前半はですね、いい形でサッカーができていたんですけれど、後半はまあハーフタイムには『後半の入り方』という話しをよくするんですけど、最初の入り方で、決定的なチャンスを作られてしまったというところに大きな問題があるんじゃないかなと。終わり頃に集中力が切れるというのならばわかるのですけれど、立ち上がりに、試合の入り方というところでイージーなミスがでる。で、イージーなミスが出たところで慌ててしまう。そういうところで対応が悪くなってしまうという悪い循環が後半あったんじゃないかと思います。まあ、先制点は取れるんですけど、そのあと次の点が取れないというところにまだまだ問題があると思いますし、後半はやはり前半と同じような意識を持ってサッカーをやっていかなきゃいけないんじゃないかな、と。どうやってそういう意識を持たせていくのかというと、やはり同じことを継続してやっていくしかないのと、どうしても押し込まれてしまうところで慌ててしまう選手がいる、あるいは冷静にプレーできない選手がいるということをもう少し考えてプレーしていかなければいけないと思います」

Ｑ：後半立ち上がりに裏を狙われて決定機を作られたが、この部分の改善はどのようにしていくのか？
「真ん中の２人のコミュニケーションですね。だいたい失点はあの２人絡みだと思うので、そういうところを意識して改善していかなければいけない。ボールを持っている選手のところに、後半に入るとプレッシャーが甘くなるというのがあると思います」

Ｑ：ＤＦラインが下がることで全体も下がってしまうが、そこについては？
「相手がＤＦラインの裏を狙ってきたらどうしても下がらざるを得ないというのはあると思う。なのでボールサイドのところでプレッシャーをかけていかなければいけないんじゃないかと思います」

以上