6月6日(土)アジア最終予選 ウズベキスタン vs 日本(23:00KICK OFF/パフタ)
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●ミルジャロル・カシモフ監督(ウズベキスタン):
「非常に興味深い試合になると思いますが、私たちはみんな楽しみに待っています。できる限り力を尽くして積極的にやり、我々にとって必要な結果を獲得するためにがんばりたいと思います。
Q:最新の情報によりますと、FWのビクマエフ・マラトが明日の試合に出られないということで、代表を離脱したとのことですが、その代わりに誰を招集するのか。残りのメンバー数が何人になるのかという事を教えてください。
「ビクマエフ選手については健康上の問題がありまして試合には出られません。全体の選手数は18人です。フィリポーシャンという選手も出られません。もう一つお伝えしたいのは明日の試合までに離脱する選手はいないが、新しい選手が出てきました」
Q:岡田武史監督(日本代表)はラインコントロールや、プレッシングの練習をされてきたとの事ですが、それに対する対策は?
「私が言いたいのは日本代表はプレッシングをうまく使えるチームであり、私たちも試合ではプレッシングをかけられるという事は覚悟しています。それに対するそれなりの対策も使えるようにがんばりたいと思います。
もう一つ強調したいのは、日本はボールコントロールが非常にうまいですね。で、プレッシングをかける場合には、できるだけファールをしない方が望ましいと思います。強いプレッシングをかけられたとしてもできるだけ無駄なファールをしないように選手たちには伝えています」
Q:日本を分析していると思いますが、昨年の秋からの対戦からどのように進化していると思いますでしょうか? 明日日本から勝ち点を取る自信はどれほどありますか?
「去年の秋の試合からある程度の時間がたっていますし、もちろんそのときの日本代表と今の日本代表とを比べると、私の考えは、一人か二人の選手の新しいメンバーが入ってきているということが目に付きました。前の親善試合の時も、中村俊輔(セルティック)とか闘莉王(浦和)とか16番の選手(大久保嘉人/VfLヴォルフスブルグ)が出ていた事も気がつきました。
98〜99%は前のメンバーとは変わっていないと。変わったのは一人か二人だと思います。全体的には今の日本代表の方が、去年の代表よりもいいと思います。
私たちは自分たちのできる限りの力を尽くして明日は勝てるようにがんばります。もちろん、これはサッカーであり、何も予想できないです。私も非常に明日の試合までに緊張していますし、あと、明日のスコアがどうなるのかはわからないですし、占い師のところにも行っていないです」
Q:追加招集されたアレクサンドルについてですが、その理由は? それは前のボスニア戦での4バックがなかなか実力を見せなかったからか、それともファンの声に応えたからなのか。
「ファンの希望でこの選手を投入してくださいとか、招集してくださいとか、いうことに基づいていないです。もちろんファンたちはいつも熱く応援してくれていますし、彼らにとっても選手は大事だと思いますが、ファンの気持ちでメンバーを選んでいたら、代表に選ばれる選手が足りなくなる。ですからファンの気持ちはわかりますが、実力のある選手を集めて、チームを作っています。信頼しているから招集しています。
ビクマエフに関しては、この件は仕方なかった。健康状態が悪化したのでピッチには立たせられなかったので(返しました)」
Q:東アジアのチームとの対戦するときにはフィジカルがよくないとダメだといわれる。もちろん精神状態も大事になる。この試合のフィジカルとメンタルのコンディションはどうやって維持しますか?
「選手たちのフィジカルコンディションに関しては、今は特に問題はないと思います。一番気にしているのは精神的な問題です。明日の試合で選手たちがどう集中するのかという事がある。フィジカルコンディションはそうですが、一番大事なのはメンタルコンディションで選手たちにはそれを上げて準備するように話しています」
Q:監督は海外組をあまり招集していませんがその理由は?
「今のウズベキスタン代表のメンバーは、海外でプレーしている選手はデニソフは健康上の問題が悪化しているということもありますし、シャツキフは自分のクラブであまり試合に出ていない。また契約が終了したので新しいチームを探しているという状況にある。だからそれが国内の選手を使う理由です」
Q:97年に選手として岡田監督率いる日本と対戦。今は監督として対戦していますが、岡田監督の印象は?またこの12年で日本のサッカーはどのように進化したと思いますか?
「97年の試合のときは選手としてピッチに立っていました。あれは今でも覚えていて、1-0で勝っている所で、後半ロスタイムに同点にされたのは今でも鮮明に覚えています。そのときは岡田監督については何も知りませんでした。今は監督ですし、ほかの監督についてもいろいろと知っていますが、岡田監督は専門家で豊かな経験を持っていると思います。若い選手をうまく代表に追加させるという特徴を持っていると思います」
最後に私から質問させてください。今日の朝に聞いた情報では、ウズベキスタンのジャーナリストチームと日本のジャーナリストチームが今朝対戦して、日本が1-5で負けてしまったようですが、何でそうなったのか。天候の条件があったんでしょうか。まあ、それは冗談ですが」
以上
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