4月29日（水） 2009 J2リーグ戦 第11節
甲府 1 - 0 湘南　（14:04／小瀬／11,546人）
得点者：82' 松橋優（甲府）
スカパー！再放送 Ch185 4/30（木）08:00〜（解説：外池大亮、実況3：前田真宏、リポーター：横内洋樹）
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●松橋優選手（甲府）:
「チームのみんなのお陰で決めることが出来て嬉しい。安間監督には『こぼれ球』を拾って行けと言われていた。2試合連続でゴールを決めることが出来てホッとしている。マラニョンが身体を張ってくれたから、ああいうボールが来た。首位の湘南から勝点3を取れたことは大きい。次に（先発の）チャンスが来るまで、こうやって流れを変える仕事をしていきたい」

●荻晃太選手（甲府）:
「相手が喜ぶファールを与えないことだけを意識した。どんな相手に対しても小さなミスがあると失点する。100％集中してゲームに入ろうとした。決定的なチャンスは作られていないと思う」

●山本英臣選手（甲府）:
「ブレずにやり続けることでようやく1点が取れた。（ダニエルのケガが気になるが）体力的に厳しい連戦。甲府には他にもやれる選手がいる。チーム全員で戦って行けるので問題はない。今日の立ち上がりは、（栃木戦の修正を）意識し過ぎて硬くなって跳ね返しきれなかった。アジエルに対する守備では一発で飛び込んで抜かれることは問題だった。時間をかければもう少し守りやすかった」


●野澤洋輔選手（湘南）:
サッカーは内容が悪くても勝つこともあるし、今日のように最初はよかったのに終わってみるとこんな展開。僕自身、調子が悪くても使ってもらえることもあるし、調子が良くても出られないときもある。GKはフィールドの選手のようにアピールすることが難しいが、自分の仕事をするだけ。今日は失点ゼロで終わりたかった。今日はポストも大分味方をしてくれた。後半はある程度外からシュートを打たせた。止める自信はあった。逆に、前半の早い時間に今流行りのブレ球のシュートを打たれたのがイヤだった。ポロッとしたのも味方がカバーしてくれた。問題は次のC大阪戦。こういうときにC大阪が相手。でも、いいんじゃないですか。

●臼井幸平選手（湘南）:
マラニョンには1対1でやらせなかった。仕掛けられても時間をかけて味方の援護まで耐えた。後半は何度も相手のシュートがポストに当たった。後半40分近くまで耐えることができたが、0−0にまま終わりたかった。甲府の石原さんが上がってきたときは厄介だったが、マラニョンとの1対1は止める事が出来たと思う。

●田原豊選手（湘南）:
「残念な結果だったけど、チームは最後まで戦ったし、サポーターも最後まで応援してくれた。自分自身反省して、次に出られるときは挽回したい。そして、勝点３を積み上げて行きたい」

以上