4月29日（水） 2009 J2リーグ戦 第11節
Ｃ大阪 2 - 0 横浜FC　（13:04／長居／10,125人）
得点者：44' 乾貴士（Ｃ大阪）、50' 濱田武（Ｃ大阪）
スカパー！再放送 Ch180 4/30（木）07:00〜（解説：長谷川治久、実況：谷口広明、リポーター：森田純史）
☆GWはファミリーJoinデイズ｜勝敗予想ゲーム
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●レヴィークルピ監督（Ｃ大阪）：

「こんにちは。今日のゲームの展開、流れをコントロールするという意味では、勝つべくして勝てたというゲーム。前半、先制点を取るまでに時間はかかったが、チャンスは作れていたし、ディフェンスもピンチらしいピンチはほとんどなかった。そして後半、2-0から、さらに突き放すチャンスを数多く作りながら、決定力を欠いた。そこは大きな課題だと思う。追加点が取れず、相手のクロスを多用する攻撃を数多く受けて、危ない状況が後半にはあったが、それを救ってくれたのはGKキムだった」

Q:負傷上がりのカイオ選手の先発には驚かされたが、90分使った意図は？
「90分試合に出ることで、前節欠場していた分、落ちていたフィジカルを上げさせたいという意図で、交代はしなかった。戦術的なポジショニングも非常にいい選手で、今日もシュートまで行くシーン、あるいは崩しに関わるシーンでは、彼らしさが多く出ていたのだが、最後のフィニッシュに決定力の部分だけが課題の残る試合となってしまったと思う」

Q:累積警告による出場停止だったマルチネス選手の不在の影響は？
「数字のうえで、シュート数、チャンスの数、決定機の数を見れば、マルチネスの不在が影響したかと言われれば、そうではないと思う。ただ、流れのなか、組み立てのなかでの質を見ると、やはりマルチネス不在の影響はあったと思う」

Q:後半、中盤の距離感が近くなったように感じたが、何か指示はしたのか？
「それは横浜FCさんが、リードされていることで攻めに出てきていて、逆にウチとしては、相手が前にかかった分、まずコンパクトにポジションをとって、DFをしてから攻撃に切り替えるという意識があったため、最終的には距離感がよくなったのかなと思う」

以上