4月26日（日） 2009 J1リーグ戦 第7節
名古屋 2 - 1 横浜FM　（16:04／瑞穂陸／12,500人）
得点者：43' 坂田大輔（横浜FM）、71' 吉田麻也（名古屋）、81' 小川佳純（名古屋）
スカパー！再放送 Ch185 4/27（月）05:00〜（解説：森山泰行、実況：吉田太一、プレーヤー解説：藤川久孝、リポーター：前田麻衣子）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●田中隼磨選手（名古屋）:

Q:リーグ戦連勝ですが、感想は？
「連勝よりもホームで勝つことが大事なので、勝ち点３を取れたことが嬉しいです」

Q:先制され苦しい展開からの逆転勝利ですが、手応えは？
「前半のロスタイムに点を決められたのは課題ですが、後半に逆転できる力というのは今のグランパスの強みだと思います。失点はゼロに抑えたいですが、逆転できるところは今後へ繋げていきたいと思います」

Q:田中選手自身の古巣対決でしたが？
「十数年在籍したチームとの対戦でいろいろな気持ちがありましたが、リーグ戦の１つに過ぎないと思っていますので、その１試合で勝ててチームの勝利に貢献することができ良かったと思います」

Q:連戦で日程が厳しいようですが、体力面は？
「チーム全員で一丸となって戦えば問題ないですし、僕についても、連戦から来る影響は特にありません」

Q:水曜日にすぐ次節を迎えますが、意気込みは？
「中二日ありますし、次もホームなのでしっかりと勝点３を取り、連勝を続けていきたいと思います」


●小川佳純選手（名古屋）:

Q:逆転勝利の感想は？
「前半から内容の良いサッカーができていました。前半最後の失点は内容と逆のことが起こってしまったので、後半は取り返そうという気持ちで臨み良い結果に繋がりました。９０分間、だいたい試合を支配していたと思うので、勝ちに値する試合ができたから勝てたのだと思います」

Q:前半得点が決められなかったことについては？
「向かい風の面もありましたし、点は簡単に取れるものではないのですが、“良い内容のサッカーをしていれば必ず点は取れる”と思ってみんな戦っています。そんなに焦る必要も無かったと思います」

Q:逆転を信じて臨んだ後半、変えたことは？
「何も変えることはなかったですし、アグレッシブに行くこととしっかり決めること、強いメンタルを持つことが一番大きかったです」

Q:ＦＫは最初から狙っていましたか？
「枠に直接入るような速いボールを蹴ろうと思いました。上手く風に乗って入ったと思います」

Q:吉田選手の同点ゴールもアシストされましたが？
「あれはマヤが良く決めてくれたと思います。なかなかセットプレーで点が取れていなかったので。集中して蹴ることができ、良かったと思います」

Q:チームの強さについては？
「けが人もいてなかなか１００％の状態では臨んでいないと思いますが、その中でホームのサポーターの応援に後押しされ、良いパフォーマンスを見せることができ、良かったです。次もホームなので、みんなで一致団結して戦いたいと思います」

Q:水曜の試合へ向けての意気込みは？
「今日のように諦めず、しっかりと勝ち点３を取りたいと思います」

●吉田麻也選手（名古屋）:

Q:Ｊリーグ戦・ＡＣＬ戦で３連勝となった、この試合の感想は？
「前半は良いサッカーをしていて失点をしてしまったので、後半は巻き返しが必要だったのですが、僕らの流れで点を取ることができ、追加点も取ることができたので良かったです。ＡＣＬから帰り勝つというのはリーグ戦を戦う上ですごく重要なので、この一勝は大きいと思うし、次もホームなので、また連勝を積み重ねていきたいです」

Q:同点ゴールは吉田選手のヘディングから生まれましたが？
「とにかく・・・“頭を出したら入った”という感じです（笑）」

Q:同点に追いつきたい中で迎えたセットプレーでしたが？
「セットプレーは常に狙っています。しかしチームとして、なかなかセットプレーから点が取れていなかったので、ここで取れたのは大きなことだと思います」

Q:同点ゴールの後、チームがとても盛り上がったように感じられましたが？
「勢い付いたのは間違いないですし、それによって追加点が取れたのは良かったので、今度は守備を修正し、しっかりゼロに抑えたいです」

Q:守備面では良いカットからのフィードが目立ちましたが？
「なるべく風を利用し、良いボールを出せたと思います」

Q:疲労については？
「けが人も出ていますが、僕自身はたくさん試合をこなせば次はもっと良いプレーができると思っています。ポジティブに考え、若いのでたくさん試合をやってレベルアップしていきたいです」

Q:水曜に次節が迫っていますが、意気込みは？
「広島は攻撃が強く良いチームなので、僕らはしっかりと組織で立ち向かいたいです。ここで負けるわけにはいかないので、一つでも上の順位を目指し、ゼロに抑えて勝ちたいです」

●坂田大輔選手（横浜FM）:

Q:結果は残念ですが、久し振りのゴールでしたが？
「もちろんゴールを挙げたことは良かったんですが、結果が付いてませんし、前半はボールに触れることも少なかったので、満足のゆく結果ではないです」

Q:あの先制点で、チームが勢い付いたようでしたが？
「風が強い中、どちらに転がるか分からない展開だったので、カウンターから点が取れたことは良かったと思います。ただ、後半に2失点してしまい、負けてしまったので、切り替えて次ぎやるしかないと思います」

Q:今日の試合を受けての課題はどんなところにありますか？
「もちろん1点で勝てるとは、やってる選手も監督も誰も思っていないと思いますが、次の得点もそうですし、なるべく失点を減らせるようにやってゆくしかないと思います」

Q:来週の磐田戦に向けての意気込みをお願いします。
「とにかく結果を重視して、勝てるように頑張るので、応援宜しくお願いします」

以上