4月26日（日） 2009 J1リーグ戦 第7節
名古屋 2 - 1 横浜FM　（16:04／瑞穂陸／12,500人）
得点者：43' 坂田大輔（横浜FM）、71' 吉田麻也（名古屋）、81' 小川佳純（名古屋）
スカパー！再放送 Ch185 4/27（月）05:00〜（解説：森山泰行、実況：吉田太一、プレーヤー解説：藤川久孝、リポーター：前田麻衣子）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●木村浩吉監督（横浜FM）：

「ゴールデンウィークに入って、今日から5連戦。そのうちの初戦のアウェイなので、良い内容で勝とうと思って、試合には入りました。前節の鹿島戦は、0−0だったんですが、後半の残り15、20分で足が止まる場面があったので、サッカーは90分で戦うスポーツなので、ペース配分をしろとは言いませんでしたが、90分戦えるスタミナを残しながらプレーしろと試合前に話しました。
思った以上に風の影響もあったんですが、前半の立ち上がりは、風の勢いを借りてミドルシュートを打って行けとも話しました。カウンターから1-0で折り返し、後半、守備の修正はしたんですが、意識的に1-0で、1点を守りきろうという意識が強かったと思います。後半15分、20分位は相手に攻め込まれる場面も多く、その流れでCKから失点してしまいました。思った以上に後半の風の影響は大きかったと思います。2点目のFKはGKを責めたら可哀想かなと思います。1点目のCKはマークのずれがあったので、その当たりは修正していきたいと思います。
あとゴールデンウィークは4試合、中二日で続くので、気持ちの部分は話をすれば切り替わると思いますが、中二日、コンディションを整えるのが精一杯だと思いますので、気持ちの部分を切り替え、次のジュビロ磐田戦を迎えたいと思います」

Q:1-0で折り返した後のゲームプランは？
「ハーフタイムには、相手の4バックに対しての守備の部分を、前半のスタート時とは前線の追い方とかを少し変えました。1点を守りきれと言うことではなく、相手のリズムの時間帯をきちっと守って、もう1点取れば勝てるよ、と話しました」

Q:後半、風下に立って守備意識が高くなってしまったんでしょうか？
「そうではなく、1点を守りきろうという意識が強かったと思います。後半の立ち上がり、前線でボールが収まらなかったんですが、あれが上手く収まっていたらカウンターでもう1点いけたと思います」

以上