4月17日（金） 2009 J1リーグ戦 第6節
Ｇ大阪 2 - 1 山形　（19:33／万博／10,159人）
得点者：44' キムビョンスク（山形）、71' 遠藤保仁（Ｇ大阪）、78' レアンドロ（Ｇ大阪）
スカパー！再放送 Ch308 4/21（火）07:00〜（解説：川勝良一、実況：八塚浩）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム

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●山口智選手（G大阪）：
「課題はいっぱいあるけど、入りも良かったし、リズムもいつもより良かったので。最後のところさえ入れば、という感じだったので。今日くらいやれればリズムは出てくると思うし、とにかく結果が欲しかったので、それをとれたのが良かった。ハーフタイムにも、いいリズムでやれているという話はしていたし、それを続けながら、プラス、個々がもう少しやれたら逆転出来ると言っていた。いい形でヤット（遠藤）が決めてくれて、更に、というところで（もう1点）とれたので良かった。
後半はシステムを変える中でヤットやハシ（橋本）がいいアクセントになってくれていたと思う。今日は縦に入るボールも結構あったし、動いてもらう選手も多かったので。前半もヤマ（山崎）が結構動いてくれたり、裏にも動いたりしてくれていたので、それが結果的に後半に入って効いて行った部分もあったと思う」

Q:誕生日の勝利は嬉しいのでは？
「自分の誕生日云々より、調子がいいチームが相手だっただけに、こういうチームに勝っていけないと、と思っていたから勝てて嬉しい。こういう時に叩いておかないと２巡目であたるときに自信を持ってやってくるのは分かっていたので、しっかり叩けて良かったし、いい形でインドネシアにいけるのも良かった」

●遠藤保仁選手（G大阪）：
「前半チャンスを作っていたし、とられたのも終わる寸前だったので。冷静にやれていただけに必ず逆転出来ると思っていた。前半からあまりプレスもきつくなかったというか…殆どノープレッシャーで自由にやれていたので、やりやすさは感じていた」

Q:ゴールシーンについて。
「勇人（佐々木）が近くにいたからいい形でもらえたし、シュートも上を狙ったのでイメージ通り。角度がそんなにいい角度じゃなかったけど、GKを外せて狙えたのは良かった」

●レアンドロ選手（G大阪）：
「ヤットに入ったボールはクロスだったと思うのですが、うまくこぼれてきたボールを打った。決まってよかった。個人的には、いい入りが出来なかったというか、何回かチャンスを作ったのに、決められず、点を獲られて苦しい展開になってしまった。自分のゴールというよりチームに貢献出来ればと思っていたので、貢献出来て良かった」

Q:４ゴールで得点ランク首位に。
「ガンバではたくさんチャンスがあるし、僕も得点王は意識してやっている」

Q:山形は古巣だがやりにくさは？
「プロになって山形は僕の扉を開いてくれたチームですが、プロとしてクラブを変わることは特別なことではないので、特別な思いはなかった」


●清水健太選手（山形）：
「悪い立ち上がりだったけど、最初の決定機を防げた中でいい流れがきた。後半は押し込まれたけど…ガンバは一人一人がボールを持てて、突破も出来る選手が多いので、次第に押し込まれていったという印象ですね。結果を見ればシュートを２０本以上打たれて１−２ですから、このスコアで終われたのも収穫といえるかもしれないけど、最低でもドローで終えるつもりで戦っていただけに負けたのは残念です」

以上