開幕から負けなし。第7節を終えて6勝1分けで単独首位。ただ、まだ序盤戦であり、これから40試合以上残していることや、昨年、一昨年と、J1昇格候補と言われながら苦杯をなめていることもあり、C大阪にとって油断できない戦いは続きます。それに、開幕戦以外は僅差の試合も続いているわけで。J1昇格が決まるまでは「セレッソ桜満開」とは言えません。戦い終えるその日まで、気の休まるときはないでしょう。
そうはいっても、好スタートを切ることができたわけで、やっぱり気分はいいものです。練習の場でも、にこやかな顔がよく見受けられます。最近ではケガから尾亦弘友希、小松塁の両選手がチーム練習に復帰。ピッチではつらつとした動きを見せ始めています。昨シーズンのような活躍も、もうまもなく見られるかと思うと、さらに楽しみになってきます。
そんな南津守の練習場は、「南津守さくらスポーツ公園」というだけあって、周囲に桜の木々が並び、現在満開に咲き誇っています。いや、ここ最近の暖かさで、もう桜の花が舞い始めて、葉桜になってきています。ピッチの周囲には桜の花びらがちりぢりに落ちており、なんだかちょっと絵になる雰囲気です。
そういえば、面白い光景もありました。第7節の仙台戦を前にした10日の練習後、気づけば普段GKキム ジンヒョン選手が頭や顔の保護のためにかぶっているヘッドギアを、GK多田大介選手が借りて、実際につけていました。顔が小さめの多田選手がかぶると、ちょっとかわいい感じでした。
さらに、桜の花びらが舞うピッチ外に移動すると、そばにいた平島崇選手が、ヘッドギアの上から、スパイクのポイントで軽く多田選手の頭をコツンと叩いて、痛いかどうかチェック。すると、約2秒くらい経ってから、多田選手が「痛っー!!」と叫び、周囲にいた人たちが大爆笑!どうやら、ヘッドギアの薄い部分を叩いていたらしく、多田選手は悶絶の表情を浮かべていました。ただ、特に問題はありませんので、皆さん、ご心配はなさらずに。
茶目っ気があり、いたずら好きの多いC大阪の選手たち。こんな明るい日常が、今季ずっと続けばいいなと、願ってやみません。でも、いたずらは、ほどほどに(笑)
以上
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2009.04.13 Reported by 前田敏勝
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