4月12日（日） 2009 J2リーグ戦 第7節
仙台 1 - 2 Ｃ大阪　（13:04／宮城ス／12,425人）
得点者：26' 梁勇基（仙台）、44' マルチネス（Ｃ大阪）、76' 香川真司（Ｃ大阪）
スカパー！再放送 Ch181 4/13（月）09:30〜（解説：鈴木武一、実況：守屋周、リポーター：村林いづみ）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム

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●レヴィークルピ監督（Ｃ大阪）：
「予想通り、両チームとも攻撃的なゲーム運びの中、決定的なチャンスを多く作った。そういう意味では非常に見応えのあるゲームだったと思う。勝負を分けたのは、決定機をものにするという勝負強さ。そこでセレッソの方が少し上回っていた点だと思う。昨年はシーズン終盤の大事な試合で、今日と反対、仙台さんに逆転され４−３で敗れてしまったが、今日は同じ逆転という試合で、セレッソが勝負強さを見せた」

Q:これで開幕から敗れることなく、勝ち点を19と伸ばしたが、こうした好調持続の要因は？
「サッカーというのはいろいろな要素が絡んで、最終的にひとつの結果、試合の勝敗が決まるので、お答えするのが難しい質問ではあるが、一つ挙げるすれば、J1へ絶対に復帰するんだという選手たちの強い気持ちが一番大きな要因。それがあるからこそ、今シーズンはいいスタートが切れていると思う。さらには、フロント、スタッフ、そしてサポーター、全てが一つになって、この力強い開幕の快進撃を支えている。そうした皆さんの強い気持ちを毎日肌で感じているのも、強さの要因だと思う」

Q:濱田選手投入の理由は？
「中盤でしっかりパスをつなげるということで、ポゼッションを何とか上げていきたい。押し込まれた中で、カウンターにつなげるためにもボールを失わない、そうした選手という意味で、濱ちゃん（濱田）を投入した。もう一つの理由は、今週乾が少し体調を崩していたにもかかわらず、走り切ってくれた。体力的にもかなりきつかった時間帯になったので交代した」

Q:香川選手と乾選手の、攻撃面における役割は？
「二人の今日のプレーは、いつもと同じレベルで、かなり良いプレー、持ち味を出していた。特に乾の方は、３日ほど練習できていなかったにもかかわらず、持っているものを、強い気持ちを持って出してくれた。私が確信を持っているのは、この二人が今シーズン、本当に歴史に残るような活躍をして、シーズンを終えるであろうということ。さらには日本のサッカーを代表するような、サッカー界で大きな仕事を成し遂げることが出来る若手の有望株だということ。彼ら二人の取り組み、姿勢は本当に素晴らしいので、これをこのまま続けてほしい」

以上