4月7日(火)AFCチャンピオンズリーグ 名古屋 vs ニューカッスル(19:00KICK OFF/瑞穂陸)
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ホームチケット情報 | 決勝戦は11月7日(土)に国立競技場で開催!
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今シーズン、初参戦となったAFCチャンピオンズリーグ。グループEで、現在、1勝1分勝点4で首位の名古屋グランパスは、2007-2008オーストラリアリーグのグランド・ファイナルシリーズを制したニューカッスル・ジェッツをホーム・瑞穂陸上競技場に迎え撃つ。
2008シーズンの成績はリーグ最下位の8位と、不本意な成績で終わったニューカッスル・ジェッツ。今季、ACL出場に向けての戦力として期待できるのは、ドイツからきたドニー・デ・グルート、元シドニーFCでセントラルコースト・マリナーズから移籍したサショー・ペトロスキー等が挙げられる。
基本システムは、名古屋同様、4-4-2。オーストラリアらしい高い身体能力に強さと高さを併せ持ったフィジカルを生かしたパワーサッカーに加え、速いパスサッカーを得意としているチーム。しかし、経験の浅い選手が多く、連携面での仕上がり不足もあり、まだまだ未知数と入っても良いだろう。しかし、初戦の北京国安との試合を落とした悔しさをバネに、きっちり第2戦の蔚山戦を制す勝負強さも見せ、決して侮れない相手だ。
今回の名古屋戦に向けての前日の記者会見でも、ゲーリー・バンエグモンド監督、キャプテンのマット・トンプソンが共に「名古屋の試合は数多く見た。選手のことは充分に分かっている」と声を揃えて、自信たっぷりのコメントを述べていただけに、やはりこの試合を勝って、予選トーナメントを楽に進めたい名古屋とは、真っ向から互いの思惑がぶつかることになる。
一方の名古屋は、アウェイ・韓国での蔚山現代戦を制して初勝利を挙げて好スタートを切ると、ホーム・瑞穂での北京国安を迎えた試合は引き分けたものの、現在、勝点4で北京と共に首位を走っている。これからリーグ戦もますます厳しさを増し始める事が予想出来るだけに、早くこのAFCチャンピオンズリーグで予選グループでの2位以上を確定させて「今後を楽にしたい」というストイコビッチ監督の言葉に応えるためにも、ホームでの利を生かし、ここで勝点3を手にしたいところだ。
先週末のアウェイ・等々力での川崎F戦では、古巣相手に燃えるマギヌンの先制点で久しぶりの等々力での勝利が期待されたが、1-3で逆転負けを喫した名古屋。しかし、結果ほど選手内に落胆の色はなく、強豪の川崎相手に互角の内容の戦いを見せられたことに自信を深めた選手も多い。そういう意味でも、今回の第3戦:ニューカッスル・ジェッツとの一戦を納得できる内容を見せて、そしてしっかりと勝利を手にすることが出来れば、AFCチャンピオンズリーグの戦いを楽にすると共に、リーグ戦に向けて、大きく自信を深める結果に繋がることは間違いないはずだ。
代表戦では不動のエースの座を勝ち取りながらも、チームでは、今季リーグ開幕戦でのゴール以降、5試合ノーゴールの玉田圭司。体の切れも良く、コンディションも悪くないだけに、そろそろチームに勝利をもたらす“ゴール”という結果で、その存在感を示したいところだ。
以上
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