3月25日(水)ヤマザキナビスコカップ 大宮 vs 新潟(19:00KICK OFF/大宮)
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リーグ戦は第3節までが終わり、ヤマザキナビスコカップ初戦を迎える。ACL出場チームは既にミッドウィークの試合を経験しているが、この両チームにとっては今季初となる。共に第3節は21日の土曜日に行っており、条件的には中3日と全く同じ。まだまだ、週半ばの試合だからといって疲労感が見え隠れする季節ではないが、良いイメージをもって乗り切りたいことは間違いない。
大宮の張外龍監督はナビスコカップの明確な位置づけを話す。「目標はいつもと変わらない。優勝を目指さないチームはないと思う。けれども、リーグ戦とは違う大会なので、ベテランの疲労具合なども見ながら色々なメンバーを試していきたい」つまり、結果はもちろん残したいが、チーム力の底上げもこの大会で図っておきたいということ。大宮は、今季のスタートから負傷者が相次いでいただけに、その作業は今更ながら急務だ。全体合流を果たした小林慶行、日本に帰ってきたデニスマルケス、そしてラフリッチについては「まだムリ」とこのナビスコカップでの試合復帰を否定している。このチームでは実戦形式で結果を残してからでないと、どのような実績があれ試合復帰することはないのだ。
これまでのところリーグ戦では彼らのポジションに若い新井涼平や、2年目の市川雅彦、移籍してきたばかりの藤田祥史や石原直樹、渡部大輔を起用している。今のところ彼らが試合で好パフォーマンスを見せているから問題ないが、更にそのバックアップも取れるようにしていかなくてはならない。そのためにも重要なのがこのナビスコカップというわけだ。控えているのは内田智也、青木拓矢、土岐田洸平ら昨季終盤に活躍を見せた選手たち。組み合わせのテストも含めて彼らの出場機会がありそうだ。
一方の新潟はリーグ戦で現在首位につけており「意識せざるを得ない」と張監督が話す。ただ、主軸である矢野貴章は日本代表に招集されているため不在。こちらも、ここまで出場機会のない、もしくは少ない若手に出場機会がめぐってくることになりそうだ。出場機会はなくても千葉和彦や田中亜土夢ら実績と実力も世代別代表経験もある選手が複数揃うだけに要警戒。
両チームとも戦い方を大きく変えてくるということはなさそうだ。メンバーが多少変わっても大宮はいつもどおりの4−4−2を貫くし、張監督も「別に新潟だっていつもと変わらないはず」と予想する。新潟もいつもどおり4−3−3の布陣を取るはずだ。
また、大宮にとってはホーム初勝利を手にしたいところ。指揮官は「焦らせたくはないし、時期が来れば自然に」と話すが、見ている側としてはなかなか難しい。明日こそ、ホーム初勝利なるだろうか。どうしてもそう思いながら見てしまうだろう。
以上
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