3月18日（水）AFCチャンピオンズリーグ 浦項 vs 川崎Ｆ（19:30KICK OFF/浦項）
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ホームチケット情報 | 決勝戦は11月7日(土）に国立競技場で開催！
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●セルジオ・ファリアス監督（浦項）
「この大会に参加しているチームはみんな優勝を目標にしていると思います。それは私たちもそうです。明日、首位の川崎Fとの対戦（して勝つことが）が今のところの目標です。
ACLとKリーグを一緒に準備することは難しく、負担になります。ただ今回はホームですし、いろいろと準備をしましたのでいい結果を期待してもいいと思います」

●ノ・ビョンジュン選手（浦項）
「オーストラリアでのアウェイ（セントラルコースト戦）もありましたが、明日の試合に勝つためにがんばっているのでよく見てください」

Q：前のACLで得た経験があれば教えてください。
●セルジオ・ファリアス監督（浦項）
「去年はシーズンを初めてからACLとKリーグの準備を始めて、負担が多くなりました。そのときはチームを新しく作って、新しい選手がチームに適応する時間が必要でした。しかも若くて経験のない選手がACLに参加しているのも大きかったと思います。今年は、去年の大会の経験がある選手も多いですし、ほかのチームから来てこの大会を経験している選手もいる。去年より自信を持てますし、もっといい試合ができると思います。
前回のACLから得た経験は、全部の試合で勝点を奪わなければならないということ。前のオーストラリアでの試合（セントラルコースト戦　0−0）で勝点3を奪うつもりでいたんですが、それは失敗しました。ただ、この試合ではがんばって勝点3が欲しいと思います。
国際試合をすれば、ほかのリーグやほかのチームのスタイルとか、いろいろな選手と戦えるので、私たちのチームの選手にプラスになることが多いと思います」

Q：浦項のチームは中盤の強いんですが、Jリーグは攻撃的な中盤が強い。それはどう思いますか？
●セルジオ・ファリアス監督（浦項）
「川崎Fの外国人選手を見ましたが、質は高いですし、クリエイティブなプレーをよくしている。プレーは攻撃的ですし、その選手に対する守備やマークをきちんとしようと感じています」

Q：川崎Fに対して、ACLで首位というよりも日本のチームという感じがしますが、それはどう感じますか？
●ノ・ビョンジュン選手（浦項）
「チーム対チームという感じもしますが、韓国対日本という感じもします。みんな緊張しています。しかも、この試合に勝てば楽に次の試合ができる。みんな精神的にがんばっています。いい試合のためにがんばります」

Q：川崎Fの気になる選手と、明日の作戦があれば教えてください。
●セルジオ・ファリアス監督（浦項）
「特別に一人の選手のことがいいというよりも、全体的にいい選手が多いと思います。特に中央から攻撃的なプレーをする選手が多いので、レベルは高いと思います。守備に注意します。首位を目標に戦っていますから、両方攻撃的な試合になると思います。戦術的な話は今はしないほうがいいと思います」

Q：リーグのブラジル人監督で知り合いの方はいますか？　その方に川崎Fの情報は聞いたのでしょうか？
●セルジオ・ファリアス監督（浦項）
「はい、います。グローバル世界ですから、日本と韓国は近いですし、そういう情報はもらいました。
Jリーグでは岡田武史監督（日本代表）のことを知っていますが、この人とは連絡をしていないです。岡田監督からは情報をもらっていないので安心していいですよ」

Q：水原と鹿島の試合を見れば、日本のDFは韓国のDFよりは厳しくない。それはFWの選手にとってはいいことのように思いますが？
●ノ・ビョンジュン選手（浦項）
「攻撃だけだったら、守備の強さ、弱さは関係ない。自分がよくできないとだめです。日本との試合の経験がありますが、彼らの守備が弱いとは思っていません。がんばります」

（最後にセルジオ・ファリアス監督から）
「明日は平日の夜で試合を見に来るのが大変だとは思いますが、ぜひみなさん見に来てください」

以上