今年の横浜FCのキャンプは日南市の手厚いバックアップにの下に行われました。
昨年の夏に改修されたというピッチには青々とした芝がきれいに生え揃っており、プレーするのに最高の環境を用意してくれました。また、毎回練習には3人以上の人がボール拾いを手伝ってくれ(中には女性の方も)、ファンの対応やグッズの販売なども地元ボランティアの方の協力の下に行われていました。まさに地域をあげてのサポートと言えるもの。他のクラブのキャンプと比べても、これだけ恵まれた環境で練習できるクラブは少ないのではないでしょうか。そう思えるぐらい日南市の人たちのサポートは素晴らしかったです!
そんないい人たちばかりに囲まれて行われた横浜FCのキャンプ。もちろん、記者もいい思いをすることができました。ある日の練習後に日南市サッカー協会の山下孝治さんにお誘いをしていただき、地元のおいしいものをごちそうになりました。これもキャンプ取材ならではの楽しみ。本当にありがとうございました。
そんなこんなで行われた横浜FCのキャンプですが、18日間で雨が降ったのは1日のみと好天にも恵まれ、「いいキャンプができた」(三浦知良選手)と選手たちは充実の表情を見せていました。ただ、それを支えてくれていたのは日南市の人たちであることに間違いありません。そうした人の努力があって、選手たちはプレーできているのです。51試合と長いシーズン、辛いときにはぜひ、そうした人の思いも噛み締めて、感謝の気持ちを胸に乗り切ってもらいたいものです。
以上
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2009.03.04 Reported by 佐藤拓也
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