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【2009シーズン始動!】名古屋グランパス新加入選手発表会見での田中隼磨選手コメント(※質疑応答を追加掲載)(09.01.30)

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30日、トヨタスポーツセンター(豊田市)において、移籍加入選手の2人、ダヴィ選手と田中隼磨選手の記者会見が行われました。会見での田中隼磨選手のコメントは以下のとおりです。
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●田中隼磨選手:

「みなさん初めまして、名古屋グランパスの田中隼磨です。今この場にいる事を非常に光栄に思います。
今回の移籍にあたり、これまで長い期間在籍した横浜F・マリノスに残留する方法もあったのですが、それ以上に自分が成長できると魅力を感じたのがこのクラブであり、これからもずっとこのクラブの一員として努力し、クラブへ骨を埋めるつもりで努力します。そしてグランパスのために自分がこれまでしてきた経験を発揮したいと思っています。記者のみなさまともこれから良い関係を築きたいと思いますので、よろしくお願い致します」

Q:あらためて正式にグランパスの一員となられた今のお気持ちをお聞かせください。
「スタッフの方々とはもうお会いしたのですが、選手とはまだ全員と顔を合わせていないため、明日以降に全員と会って実感するのかなと思っています。僕もそうですし、家族も今回の移籍を楽しみにしています」

Q:名古屋に住まれるのは初めてかと思いますが、印象をお聞かせください。
「名古屋と言えば、グランパスです。これは妻も一緒で、名古屋と言えばグランパスだねという印象を持っています。これからは良い環境を整え、僕はサッカーで結果を出したいと思います」

Q:今回の移籍を決断された、大きな決め手はあるのでしょうか?
「とにかくグランパスというクラブに魅力を感じ、今やっているサッカーの内容や監督の存在など、今までやって来たチームとはまた違う新しい魅力を感じ、自分も成長できるのではないかと感じて決めさせていただきました」

Q:グランパスからは熱心なラブコールがあったそうですが?
「本当にグランパスからは熱心なオファーを頂き、感謝の気持ちで一杯です。自分が今までやって来たことがこういう形で評価され、間違っていなかったのだと思っています」

Q:今まで対戦して、グランパスに対する印象をお聞かせください。
「やはり昨年の印象がすごく強いです」

Q:昨年から指揮をとるストイコビッチ監督の印象をお聞かせ下さい。
「正直なところ、現役時代の印象しか持っていませんので…(笑)、早く会ってみたいです」

Q:田中選手の持ち味を教えてください。
「まずはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場や日本代表、Jリーグでの優勝など今まで経験した事をこのチームで活かしたいと思います。あとは得点やゴールへ繋がるプレーを見て欲しいのですが、自分の持ち味である運動量を武器に、テレビに映っていない場面でも自分が走ってチームメイトを活かしたり、スタジアムで見ていても『あいつ良く動くな』という姿を見せたいと思います」

Q:右サイドバックというポジションにご自身、どういう魅力をお持ちでしょうか?
「グランパスのサッカーではサイド攻撃が持ち味ですが、その重要なポイントに自分を指名してもらい嬉しく思っています。そのサイド攻撃で試合を打開することに、すごく魅力を感じています」

Q:グランパスでもポジション競争があるかもしれませんが?
「競争は、どこのクラブでも確実にあるものです。僕自身もポジションが用意されているとは思っていませんし、試合に出るために明日からのチーム始動でレギュラーポジションを獲得できるようしっかりトレーニングしたいと思います」

Q:背番号が32番に決まりましたが、この番号に思い入れがあるそうですね?
「32番は高校生の頃なのですが、僕がプロとしてピッチに初めて立った時の番号です。このクラブではまたゼロからのスタートだと思っていますし、初心に帰るつもりで頑張りたいと思います」

Q:今シーズンのグランパスはACLへの出場も含め、ハードなシーズンになるかと思いますが?
「僕自身、楽しいシーズンになると思っています。ACLの戦いもありますし、楽しみにしています」

Q:田中選手はそのACLへの出場経験もありますが、それをチームメイトにどう伝えたいとお考えでしょうか?
「『こうだからこう』と決めつけず、自分がこれまでアジアで戦った経験を自然と伝えられればなと思っています」

Q:グランパスでも大きな飛躍が期待されますが?
「子供やファン・サポーターに憧れられ、愛されるような選手になりたいと思っています」

Q:日本代表というものも考えているかと思いますが?
「代表を考えるより先に、グランパスで活躍する事が重要だと思っています」

Q:最後に、サポーターの皆さんへメッセージをお聞かせ下さい。
「これまで対戦相手として戦い、グランパスのサポーターはすごく熱狂的だというイメージがありますが、これからはそのサポーターが味方になるため嬉しく思います。そのサポーターの方々とも良い関係を築きたいと思っていますし、早く皆さんと会える日を楽しみにしています」

以上
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