本文へ移動

今日の試合速報

夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!
夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!

J’s GOALニュース

一覧へ

【2009シーズン始動!】清水エスパルス:新体制発表会見での長谷川健太監督コメント(09.01.23)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
本日、静岡県内で行われた清水エスパルス 新体制発表会見での長谷川健太監督のコメントを掲載します。
--------------
新加入選手コメント

●長谷川健太監督:

「おはようございます。今シーズンもよろしくお願いします。今シーズンは本当に理想的な補強ができたと思っています。非常に実績のあるヨンセンを名古屋から獲得することができ、本当に年末の最後の最後になりましたけど、レッズの生え抜きで非常に実績のある永井がとれたというのは非常に大きかったのではないかと思います。太田にしても2年越しでとることができましたし、新卒の木島、竹内とも非常に将来性がある選手がとれたということで、補強に関しては非常に満足しています。
いつもであれば、ここでキャッチワード的なことを話すんですが、オフ中にいろいろと考えたり悩んだりもして、この『We Believe』というのが、選手を信じ、勝利を信じるということで、今日あらためてキャッチフレーズの内容を読んで本当にこの通りだなと。今シーズン、自分自身はいかに自然体で戦えるかどうか。それに尽きるのではないかと思っていますし、選手たちには自信を持って戦ってもらいたいと思っています。
昨シーズンは、年間を通してある一定レベルで戦うことができれば……というシーズンでしたが、今季はいかに開幕や序盤戦から自信を持って戦えるかどうかというのが、最大のポイントになると思っています。皆さんの期待に応えるべく、選手とともに、またチーム、フロント一丸となって戦っていきたいと思っています」

Q:新加入選手に対するそれぞれの期待というのを少し具体的に教えてください。

「本人たちが言ったベストポイントのところとまったく一致しますが、竹内から話せば、彼は昨シーズンから練習に何度か参加して、技術の高さ、フィジカルの強さという部分では非常に目を引くものがありました。今後、そのあたりをさらにアップさせて、レギュラー陣を脅かすような存在になってもらいたいなと。また、そういう能力、素質というのは十分にある選手じゃないかと思っています。
木島に関しては、(プレーを)一度も見たことはないですが、噂では非常に素晴らしいものを持っている選手だと。ゴール前ですり抜けてボールをもらうのが非常にうまいと聞いていますし、大学でも得点王になっていますので、大学卒なので早くチームに溶け込んで、1試合でも多く出られるような選手に早くなってほしいと思っています。
太田については、左サイドで児玉新とポジションを争ってもらいたいと思っています。2人とも非常にフィジカルも強いですし、どちらをチョイスするのか悩ませるぐらいの能力を持っていると思っているので、ぜひ練習初日からそのへんをどんどんアピールしてほしいと思っています。
永井に関して言えば、私よりも皆さんのほうがよく知っている選手だと思いますし、彼のスピードを生かしたドリブル突破からゴールという部分に関しては、Jリーグでもトップクラスの技術と能力を持った選手だと思っています。ぜひ今まで培ってきた実力と経験を若い選手にもどんどん伝えてもらいたいですし、選手たちの手本になってもらいたいと思っています。
ヨンセンに関しては、非常にレベルの高いところで安定した力を発揮してくれる選手だと思っていますから、先ほど彼が言ったチームのためにいかに貢献できるかという部分も、十分グランパスの試合を見てわかっています。人間的にも非常に素晴らしい選手だということもいろいろなところから聞いていますので、ぜひチームの中心となって、年間を通して戦ってもらいたいと思っています」


Q:これから鹿児島キャンプなどもありますが、開幕までにチームとして取り組んでいきたいことという部分では、どのようなことを考えていますか。

「開幕に合わせて、きちっと戦えるチームを作っていくということだけです。昨年は開幕から序盤戦というのがなかなか良い成績を収めることができなかったので、そこでどれだけ初めから自分たちのサッカーをして結果を出せるかというところにこだわりながら、きちっとした形で準備をしていきたいと思っています」

Q:長谷川監督にお伺いします。毎年具体的な数字で目標を立てていますが、今年もそうした具体的な数値目標があれば教えてください。

「得点は昨シーズン50点だったので、このメンバーが加わって今年は60点という数字がクリアできるかどうかと。またクリアしなければいけない数字だと思っています。失点に関しては、昨年は42点だったので、(高木)和道が抜けてどこまでチームとしてグループとしてもう一度守備の整備がやれるかというところで、39点以下ぐらいに抑えることができれば、十分上位に……トップ3に食い込んでいけるだけの数字は残せるのではないかと思っています」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/07/28(日) 00:00 ハイライト:YS横浜vs八戸【明治安田J3 第23節】