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【2009シーズン始動!】サンフレッチェ広島:新体制発表会見での本谷祐一社長/織田秀和強化部長コメント (09.01.21)

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21日、広島市内にてサンフレッチェ広島の新体制・新加入選手発表会見が行われました。会見でのコメントは以下の通りです。
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新加入選手コメント

●本谷祐一代表取締役社長:
「みなさん、こんにちは。今日は、お忙しい中をお越しくださいまして、ありがとうございます。
 選手の紹介の前に、少しお話をさせていただきます。

 まず、2009年のチームスローガンですが、『We Fight TOGETHER 走力結蹴』ということに、させていただきました。これは、サポーターの皆さんをはじめ、監督・選手、フロントが一体となって1年間しっかりと闘おう、ということ。そして、サンフレッチェが志向している『人もボールも動く』攻撃的なサッカーを、よりしっかりとしたものにしていくという意志をこめて『走力結蹴』と表現させていただきました。今のサンフレッチェが目指すサッカーは、J1で闘うためにも、世界で闘うためにも、日本人がより力を発揮できるスタイルだと考えます。そこをペトロヴィッチ監督のもとで、しっかりとやっていきたい。

 今回、3人の新加入の他、徳島に期限付き移籍していた西河翔吾選手が戻ってきます。また、昨年から期限付き移籍でチームに加わっていた楽山孝志選手が千葉から完全移籍。そして、鳥栖からの期限付き移籍で加入した中林洋次選手の移籍期間を延長するということで、今季の陣容は外国人選手3名を含む33名の選手。そのうち、ユース出身選手が16名。53%を占めるまでになりました。育成型クラブを目指す我々の考え方が着々と浸透し、ユースの選手たちがしっかりと育ってくれています。

 22日から吉田サッカー公園でチーム始動。1月31日からトルコで第一次キャンプ、宮崎で第二次キャンプを行い、シーズンに向けての準備を行います。
 チームとしての目標は『タイトルの獲得とACLの出場権獲得』ということで、今年と来年はやっていきます。リーグ中断までには今の戦力を分析し、途中どうするかを考えていくことになりますが、ただ、いずれにしても若い選手の底上げが一番。その中で、先ほど申し上げた目標を狙っていきたい。闘いは非常に厳しいと思いますが、1試合・1試合、着実に一人一人が頑張っていくという姿勢で、この1年はやっていきたい。
 今年も、よろしくお願いいたします」
 
●織田秀和強化部長:
「新加入する各選手のご紹介をいたします。
 ミキッチ選手は、非常にスピードがあり運動量も豊富で、アグレッシブなスタイルの攻撃的選手です。ペトロヴィッチ監督から推薦もあり、10月下旬にクロアチアの方に出向いて視察いたしました。UEFAカップのグループリーグでオランダとのクラブとの対戦後、ホテルで彼に会い、日本への興味などを確認できました。日本に帰国後、社長や監督と協議し、彼の獲得をオファーすることに決定、(彼が所属していた)ディナモ・ザグレブや本人と交渉した結果、昨年末に合意し、本日に至りました。
 彼には右サイドからの突破を期待したい。一方で、彼はサイドだけでなく、状況に応じて中央でのプレーもできるユーティリティ性のある選手です。

 中島選手は、千葉ではリベロやボランチでプレーしていた選手です。サンフレッチェではリベロでストヤノフ選手が活躍していますが、その代役には森崎和幸選手が入るという状態。リベロの層が薄いという一面がありました。そういう状況の中で、昨年末に中島選手が千葉と契約しないという情報が入った時、すぐにコンタクトをとったわけです。幸いにも、彼から「ぜひ広島でやりたい」という返事を頂きました。
 中島選手はオシム監督のもとでもプレーしていますし、サンフレッチェ・スタイルのサッカーにも早く馴染んでくれると期待しています。

 原選手は、昨年、トップチームのGK陣が怪我で手薄になった時、二種登録をしてトップ帯同した経験があります。彼は体格を活かしたハイボールの処理、そしてゴールを守るだけでなく、足下の技術を活かして攻撃の起点となれる選手です。
 下田崇はまだリハビリ中ですが、佐藤昭大や中林洋次ら年の近い先輩と競争しながら、力をつけてほしいと期待しています」

以上
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