本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【2009シーズン始動!】横浜FC:新体制発表会見での小野寺裕司社長、奥寺康彦取締役会長兼GMコメント(09.01.18)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
本日行われた、横浜FCの新体制発表会見での小野寺裕司 代表取締役社長、奥寺康彦 取締役会長兼ゼネラルマネージャーのコメントを掲載します。

----------

●小野寺裕司 代表取締役社長:

「1月から社長に就任しました、小野寺裕司と申します。よろしくお願いいたします。私の方からは、今年のクラブのスローガンについてお話をさせていただきたいと思います。今年のスローガンは、『これからのサッカーが、ここにある』に決めさせていただきました。どういう思いが込められているかと言いますと、100年に一度の大不況と呼ばれている年ではありますが、我々横浜FCも正直申し上げまして、非常にスポンサーにつきましては厳しい状況でございます。私も12月、1月と営業を回りましたが、非常に厳しい状況ではございますが、みんなで話し合って、むしろ我々にとっては100年に一度のチャンスだという風にとらえまして、『これからのサッカーが、ここにある』と言いますのは、まだまだ我々の問題点、運営の問題や色々な改善点が沢山あると思います。それを全て解決して、他のクラブからの手本になるような、これからのサッカークラブ、これからの育成はここにあるんだという決意を込めて、今年のスローガンは『これからのサッカーが、ここにある』に決めさせていただきました。

今年のクラブとしての目標は、3つございます。1つは、育成部門ですが、ユース、そしてジュニアユースの全国大会出場というのを、クラブの3つの目標のうちの1つに掲げさせていただきます。2つ目の目標としましては、観客動員20万人を達成したいということを掲げさせていただきます。昨年度は、14万人、1試合平均が約7,000名近くの観客に来ていただきましたが、今年はホームゲームの試合数が増えるということもございますが、1試合平均で約1,000名の増員ということで、平均8,000名の動員を目標にしております。合計20万人のお客様を、スタジアムに足を運んでいただくことを2つ目の目標に掲げさせていただきます。3つ目の目標としては、J1に復帰することを、クラブとしての目標に掲げて行きたいと思います。確かに、横浜FCは事業予算もJ2でも上位のチームではございません。色々な厳しい状況かもしれませんが、しかし今年は昇格をして復帰する最大のチャンスの年だと思います。来年J1で是非もう一度戦いたい、他のクラブも私ども以上に大変厳しい状況ですので、来年J1で戦った時には前回のような結果にはならないと思っております。そのためには、今年なんとしてもJ1に復帰したいと思います。そのために、やはりサポーター、ファン、今日お見えになっているクラブメンバーの方々、そして我々フロント、チームがシーズンを通して一体となって団結していかなければ、そのような復帰の道は厳しいと思っていますので、私も社長として全力で頑張っていきたいと思いますので、今年一年よろしくお願いいたします」

●奥寺康彦 取締役会長兼ゼネラルマネージャー:

「改めまして、あけましておめでとうございます。2009年のシーズンがスタートしようとしています。私も、取締役会長兼GMということで、またスタートすることになりました。新たな気持ちで、今シーズンはスタートしたいなと思っています。どうか、よろしくお願いいたします。

今年は、樋口監督を招聘しまして、そしてまずJ1に復帰ということを目標にしていきたいなと思います。これまでずっとやってきて感じることは、もっともっと選手も我々も本気になって、気持ちを入れて戦っていかなければいけないと思っています。必要なことは、アグレッシブなゲーム運び、そして前に向かっていくこと。当たり前のことですが、ボールを取られたら取り返して行く。そういう激しい、気持ちの入ったプレーをしていきたいと思っています。技術は確かに必要かもしれませんが、最後に勝負を決めるのはそこじゃないかなと思います。そういうことで、樋口監督にもそういうことを伝えています。皆さんに、楽しんでもらえるようなゲーム運び、そしてチーム一丸となって戦っている姿勢を披露して行きたいと思っています。どうか、皆さん期待していただければと思います。

J1に復帰した時に、すぐに落ちるようではだめで、定着しなければいけないという点では、育成ということも大事です。今回は、外国人選手が少ないと思うかもしれませんが、逆に今の若手が試合に出て、経験を積んでいくことが必要だと思っています。選手達に経験を積んでもらって、J1に復帰した時に定着できるようにしたいと思っています。J1復帰と育成と定着という形で、今シーズンはやっていきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いいたします」

Q:今回の補強のポイントと、新加入メンバーに対する手応えはいかがでしょうか?

「今回の補強のポイントは、技術の高い選手、それからディフェンダーであれば、特長を持っている、1対1の強さ、そういう風な職人的な選手を補強しました。これからのサッカーは動きが抱負でなければいけないし、スピードがなくてはいけないということもありますが、そういう観点からも補強の目的として選びました」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/01(木) 20:45 ハイライト:広島vsシュトゥットガルト【Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo】