本日、NACK5スタジアムで新体制発表会見が行われました。出席者のコメントは以下の通りです。
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●張外龍監督:
「初めまして。今、ご紹介いただきました張です。Ｊリーグで再び仕事が出来ることが嬉しいです。Ｊリーグの発展途上のチーム、大宮のみなさまに感謝したいです。このチームについてはよくは分かりませんが、ＤＶＤや新聞、雑誌を見て興味を持っています。２０１１年にはＪリーグで優勝するというはっきりした目標に惹かれました。
僕自身も、２０１２年は韓国五輪代表監督、２０１４年のワールドカップでは韓国代表監督を目指しています。大宮にも私にも大事な一年になると思います。素晴らしいコーチングスタッフと共に旋風を巻き起こしたいです。また、浦和とのダービーが全国にブームを起こすよう頑張って行きたいです」

Q:大宮を選んだ理由は？また目標を達成するためにどのようなチーム作りをしたいか？
「大宮を選んだのは、目標がはっきりしていたから。僕の目標設定とも合っていたので。このチームがどう戦っていくかはこれからです。選手のことも良く知らないですし。ＤＶＤを３４試合分見たけれど、８人もの選手が入れ替わっているので、チーム内の争いは激しくなるでしょう。
チームとしてはＡＣＬに出るために、何をするかということになると思う。選手たちには１９日（始動日）に話をするが、選手たちもそのために何をすればよいかわかると思う。何を大きなことを言っていると思われるかもしれないが、目標は大きければ大きいほど力が出ると思っている。選手もそう考えてくれると思っている」

Q:好きなシステム、チームなどはあるか？
「僕はあまりシステムにはこだわっていない。でも大宮の４バックを崩したくないとは思うが、オプションは二つある。（他のシステムもあるということ）海外で好きなのはアーセナルのベンゲルのサッカー。ロンドンにいたときにずっと見ていた」

●高木貴弘選手:
「３年ぶりの復帰となります。今までザスパ、コンサドーレとでプレーしてきた経験を活かしたいと思います」

●マト選手:
「（英語で）私はマトです。クロアチア出身です。新しい国にきてプレーできることを幸せに思います。
自分が得意なのはフリーキックとヘディング。韓国でもそれで得点を決めてきました。ディフェンダーですが得点は好きです。日本はＫリーグよりも攻撃的なイメージがあります」

●石原直樹選手:
「大宮に来ることができて嬉しいです。Ｊ２でやってきたことが無駄にならないということ、ここで出来るということを見せたいと思います。よろしくお願いします。
９番の重みは感じます。大宮は強化の人と話をしても、補強をみても本気で上位を目指しているなと思ったので、そこに関わりたいと思いました」

●藤田祥史選手:
「力を試して、頑張りたいと思います。応援をよろしくお願いします。自分に求められているのは走ることだと思います。前からの守備もそうですし、フォワードなので得点という結果も求められていると思う。Ｊ１というレベルの違うところでどこまで出来るか試したいです。オフは結婚式などもありバタバタでした。これから体を作ります」

●パクウォンジェ選手:
「浦項からきました。日本に来られて嬉しいです。日本に、大宮になれてチームの成長に貢献したいと思います。
左利きなので左なら中盤でもディフェンスでもどちらでも大丈夫。こだわらずに貢献できるようにしたいです。昨日来日したばかりですが、今日選手たちやチームの人をみて一緒にやっていけるだろうという気持ちになりました」

●福田俊介選手:
「法政大学から来ました福田です。１年目から試合に絡めるよう努力したいです。大宮には法政の先輩が多いのも、ここに決めた理由です。地元だというのもありますし、キャンプに参加させてもらったときの雰囲気のよさはほかにないものでした。ここでは張さんの下で走ってベストを尽くしたいです」

●西村陽毅選手:
「１年ぶりに復帰しますが、新加入のように元気にフレッシュにプレーしたいです。
大宮のユースからトップに上がって、能力の高い選手としかやったことがなかったので高崎では思いもよらぬところでミスが起きたりすることを知りました。
でも、リーダーシップをとっていけば周りがついてきてくれることも学びました。大宮に戻れてホッとしていますが、この一年で学んだことを出したいです。ポジション的に激戦区になりますが、そのほうがいいかな、と。刺激を受けて頑張りたいです」

●新井涼平選手:
「ユースから昇格しました新井です。若さ溢れるプレーで、元気を出して行きたいです。開幕戦から試合に出られるように頑張りたいです。ポジションは守備的なとこならどこでも使ってもらえるようにしたいです。線がまだまだ細いので、フッカさんなんかに見てもらって開幕までに追いつけるようにしたいです」

●大橋浩司コーチ:
「チームの目標に向かって全身全霊をかける覚悟です。応援をよろしくお願いします。

●フッカコーチ:
「（日本語で）フッカです。フィジカルコーチです。ブラジル人です。よろしくお願いいたします」

以上