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【G大阪・FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008 記者会見】西野朗監督・松代直樹選手・遠藤保仁選手・山口智選手 会見コメント(08.12.12)

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12月14日(日)FCWC 2008 アデレード vs G大阪(19:30KICK OFF/豊田ス
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本日、名古屋市内にて本日、FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008(FCWC)準々決勝にてアデレード・ユナイテッドと対戦するガンバ大阪が、試合に向けた記者会見を行いました。以下に会見の模様をお届けします。


Q:まずはじめに、大会への意気込みをみなさんにお伺いします。

●西野朗監督:
「こんにちは。今年の大きな目標の一つの中に、このACL、アジアを勝ち抜いてくるという、その目標を達成した上で、またさらに大きなステージでガンバが大会に臨めるということで、本当に今、誇りを持って、そしてJリーグ、アジアの代表としてしっかりとしたゲーム、チャレンジをしていきたいと思いますし、今後さらにガンバ大阪のチーム、クラブが飛躍していくために、この大会を捉えたいと思います。大会が昨日から始まって、非常に緊迫した緊張感のあるスタートを感じておりますし、その中でこのFCWCでひとつ勝つというひとつの目標をしっかり見据えて良い準備をし、14日に望みたいと思っております」

●松代直樹選手:
「クラブとしても、選手としても大きな経験になると思います。経験だけでなく、しっかりと結果を考えながら戦いたいです」

●遠藤保仁選手:
「みなさんと同じです」

●山口智選手:
「こんにちは。すごく印象に残ってくれるのは良いのですが、まさかこういう場に立てるとは僕自身思っていなかったですし、本当にこの大会を楽しんで、ガンバ大阪のサッカーをみなさんに見ていただきたいなと思っています」

Q:昨日の開幕戦はアデレードが勝利しました。3度目の対戦となりますが、率直に今のお気持ちを、西野監督と遠藤選手に。

「(西野監督)FCWCに入る前、大阪の雰囲気の中では、ガンバがダイレクトにマンチェスター・ユナイテッドと対戦するような雰囲気がありまして、そういう僕自身も世界一だというか、意識はしていたと思います。やはり初戦、昨日の勝者に対する準備をしっかりしていかなくてはならない。昨日まではガンバだけの準備というのができたところがありましたんで、その中でガンバの中のコンディショニングをしっかり、今日から相手がアデレードと決まった上で、ACLの決勝で当たったアデレードに対する対応をしていきたい。確かに決勝では、ガンバのストロングポイントが出て、良い結果が出ましたけれども、一発勝負の中でのアデレードというのは、当然違うアデレードが出てくると思います。決勝でやれた2試合と同じような結果、内容を伴うには、さらにいろいろなアプローチを仕掛けていかなくてはならないと思いますし、やれた自信と、またさらに変化をつけたガンバを考えて14日に臨みたいと思います。決して組し易しとは思っていませんし、気を引き締めて、本当に今日からアデレードというチームにしっかりと対応していきたいと思っています。
チームは、全体的にコンディショニングも少しずつあがってきていますし、戦力も全員けが人もなく準備してきた。そういうこともチームに大きな力となっていると思います」

「(遠藤選手)短い期間での3度目の対戦なので、多少やりにくい部分とやりやすい部分があると思いますけれど、対戦を楽しみにしています」

Q:勝てば世界屈指の強豪であるマンチェスター・ユナイテッドとの対戦となるわけですが、意識はしていますか?また、しているとすればどんな部分でしょうか。

「(西野監督)決勝トーナメントは組み合わせがはっきりしているわけですし、マンチェスター・ユナイテッドは無条件でガンバとアデレードの勝者と戦うことになるわけで。意識しているかといえば、当然、そうです。しかし、トーナメントを勝ち上がることが大きな目標で、勝ち上がることで戦えるという、そういう意識は当然持たなきゃいけない。ただ、現在、何を意識しなくてはいけないかといえば、アデレードしかないわけで、決勝で当たったアデレードではない、違ったアデレードを見たうえで、そこだけです。当然そこを勝つことが大事ですが、意識していないわけはない」

Q:山口選手に質問です。ACLの決勝が終わってから、ちょっとガンバ大阪が失点の多い試合があったと思うのですが、その原因となったことと、どのように修正してこの大会に臨むのかをお聞かせください。

「(山口選手)本当に終わり方も悪かったですし、僕としても責任を感じています。チームとして流れを作れなかったことが第一の原因だと思いますし、また、一人一人がもう少し頑張らなくちゃいけないというのもあると思います。当然、先に点を取って流れを作れれば一番良いと思います。そういう考えを共通で持つことが大事だと思いますし、そういう意識でやっていきたいと思います」

Q:監督と山口選手にお伺いします。昨日、アデレードの試合を見ていて、ACLで戦ったときのアデレードとの違いをどういうところに感じていますか。それから、国内リーグを見ていると、ガンバは受けに回ると少し弱いところを感じるのですが、2回勝っている相手に対して、受けに回らないために今何か考えていらっしゃることがあれば教えてください。

「(西野監督)昨日の試合はアデレードのポゼッション率が65%くらいということで、一方的な流れだったと思いますし、やはりガンバとは比較できないゲームだったと思います。逆にACLの決勝では、ガンバのほうがポゼッション率は上だった。ただ、相変わらずワンプレー、ワンプレーが非常にダイナミックというか迫力があり、ロングボールを主体にシンプルに攻められて、ガンバのDFラインに圧力がかけられる、しかも自陣に入ったときにガンバのDFが落とされていったときには、かなりアデレードのストロングポイントが出るなという感じはします。ただ、メンバー的にも主力が3人落ちていたという中では、あまり大きな変化はなかったかなという印象を持ちました。
受けに回って弱いガンバという風に見られているならば、受けに回らないようにしたいですし、決して楽観的に考えている選手はいないと思いますし、よりそういう局面で厳しさを出していかなくてはいけません。国内でやはり良い形でやれてない部分というのは、そういうところも感じるところもあります。決勝戦以上に、全員がハードワークに徹したベースをもって、戦っていかなくてはいけない。そのベースの上で、特徴を生かしていくという姿勢で入りたいと思います」

「(山口選手)昨日の試合を見た限りでは、ACLの決勝を戦ったイメージと変わりないという印象。主力が3人欠けていたようなので、多少違った部分もあると思うのですが、やはり、僕らが2勝しているということで、向こうもチャレンジしてくるでしょうし、受けに回らないように、ガンバのスタイルでやることができれば、良いゲームができると思います」

Q:昨日、出ていなかったアデレードの主力を含めて、注意している選手がいれば、具体的に名前を挙げて、どんな対処が必要かお聞かせください。

「(西野監督)スターティングメンバー全員を警戒しなければならないと思います。決勝戦で2試合戦ったすべてのメンバー、対戦した選手のプレースタイルやアデレードのチームスタイルは感じていますけれども、14日に出てくるアデレードは、そのときの選手、チームではないと思います」

以上

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