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【J1:第33節 大宮 vs 京都】試合終了後の各選手コメント(08.11.30)

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11月30日(日) 2008 J1リーグ戦 第33節
大宮 1 - 1 京都 (16:03/NACK/12,915人)
得点者:12' ラフリッチ(大宮)、58' 林丈統(京都)
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●藤本主税選手(大宮):
「今日残留を決められるのなら、負傷の箇所が切れてもいいくらいの気持ちだった。とても悔しい。相手のロングボールが相手にとってとても効果的で、風が強かったこともありクリアなのか繋ぐのか、はっきりしなかった。セカンドボールに関しては相手のほうが1枚上だったと思う。1点はいい形で入って、そのあと我慢の前半だったと思う。
最終節はやるしかない。考えることはない。コンディションとメンタルの2つを整えるだけ。今日はサポーターに申し訳ない、残念です」

●小林慶行選手(大宮):
「1点をリードして、もうちょっとそれを自分たちに有効に使えればよかったのだが。向こうが前に出てくることは分かっているんだから、上手くポゼッションできればよかった。真に受けてしまって、長く持つことが出来なかった。そんなにあわてる必要はなかったのに。
京都は、ディフェンスでも持ったら思ったよりも早くスペースに蹴り込んできた。でもそれは分かっていたので、落ち着けることが出来なかったということ。いくつかサイドバックのウラを取れたときにチャンスにはなっていたが、僕と佐伯のところにはマークが前から来ていた。うまくやられたと思う。
勝って決めたかったが、相手も同じ気持ちではあった。もう少し上手くゲームコントロールできればよかった。相手のカウンターに人数をかけさせないとか、ゆっくりやる時間を増やすとか。
でも、すごく悪かったわけではないし、自分たちから落ち込む必要はない。メンタルはとても大事なので、わざわざ自分たちで落ち込まず、今までどおりしっかりやるだけ」

●片岡洋介選手(大宮):
「今日はセンターバックだったので、守備を安定させること不安なくせめてもらうことをしたかった。とにかく守備を安定させることを考えた。冨田さんとは言葉が通じるし試合中に修正できたり、とやりやすかった」

●内田智也選手(大宮):
「そう簡単にはいかないとは思っていたが…。次に決めるだけです。相手がおもったよりも長いボールを入れてきて、セカンドの攻防になった。それでリズムが作れなかった。攻撃は前半からウラを意識していた。でもむこうは上手く最終ラインからコントロールして守ってきた。
2点目をどちらがとるかが大事だと思っていたが取られて仕方がない。チャンスはあったけど、とるべきところでとらないと。悲観することはないし次に勝てばいい」

●冨田大介選手(大宮):
「勝点を取るには、うちのサッカーをすること。守備的になるというよりも、いつもどおり攻撃的に、ブレないことが大事だと思う。いったん引いて、そこから作ってというやり方ももちろんあるが、今は貫くことが大事だと思う。
京都の戦い方についてはそうくると思っていたし、うちがそこまで悪かったとは思わない。蹴ってくるのもそれが京都のサッカーだと思う。
相手が途中5バックになったがそういうのはあると思ってたし、そうなったらパワープレーということも分かっていた」

●小林大悟選手(大宮):
「勝ってホーム最終節を終えたかったが、相手もそのつもりで難しい試合だった。京都の守備が堅くこじ開けられなかった。チャンスは少なかったうえにセカンドボールでは相手がすごかった。うちはもっとウラをとってやりたかったが相手もそこを狙っていたので難しかった」

Q:京都の選手は大宮が後半バテると思っていたそうだが?
「僕らからしてみても、京都は前からプレッシャーにくるし、相手のほうがバテる、そしてチャンスがあると思っていた。
あと1試合厳しいけれどやるしかない。磐田がどんなスタイルでくるかは分からないけど、本来とは違うことになると思う。激しい試合になるけれど受身にならないことが大事だと思う」

●林丈統選手(京都):
「ここまで苦しかったですが、最後にきて、残留を決めるという、1つ大きな仕事ができてすごく嬉しいです。残り1試合、ホームでしっかりと勝ちたいと思います」

●シジクレイ選手(京都):
「今日はもちろん勝点『3』をとるつもりで戦いました。実現できなくて残念でしたが、『1』をとって帰れるのは大きい。本当は残留争いよりももっと上の順位で勝負したかったです。でも、サッカーではこういうことはよくある。来季はこうならないように強いチームを作っていきたい。このような結果でしたが、選手対はみんな頑張りました。その意味ではとてもよかったと思います」

●角田誠選手(京都):
「(残留が決まって)よかったです。それが決まらないと日々緊張して過ごさなければならなかったので。今日は『1』しかとれませんでしたが、(現時点での)勝ち点的にも『41』は決して悪くないと思います。

 前半の多少早い時間に失点するといういつもの悪い部分が出てしまいましたが、必ず取り返せるという自信はありました。何とか1点とってやろうと全員で気持ちを入れた。なかなか決まらなかったけど、最後は思い通りになりました。
(最後、引き分け狙いにいったのは)選手の中で話し、時間的なものも考えた上で決めたことです」

●水本裕貴選手(京都):
「苦しいながらも残留を決められたのは、このチームにとって大きい。今季J2から上がって、1年で戻ってしまうわけにはいかなかった。今後J1に定着するためにも、まず来季もJ1で戦えるということにホッとしています。ただ、まだ1つ残っているので、最後ホームでしっかりと勝って1つでも順位を上げられるようにしたい。
 僕は6月に京都に来て、監督に使ってもらっている。使ってくれる監督への恩返しのためにも、自分の力を発揮して残留をさせたかったので、まずはホッとしています」

●渡邉大剛選手(京都):
「とりあえずよかったです。先制されながらも、後半で点をとって引き分けで終われたというのが1番よかった。

 今日は前半の入り方も良かったと思います。失点はしましたが、自分たちのサッカーはできていたと思う。だからこそ、相手の1本で失点してしまったのはとてももったいなかったと思います。チーム全体としてアグレッシブに戦えたし、アウェイでも引くことなく点をとって勝ちに行こうと試合に臨むことができました。もちろん、まだまだ改善すべき点はたくさんあるのでみんなで話し合ってもっと強いチームを作っていきたい。

 僕は、昇格しても1年で落ちるという経験を2度も味わっている。だから、J1残留が決まったことはとても嬉しいし、今年は個人的にもたくさん試合に出られて、来年につながるシーズンだった。ここまでフル出場できているので、あと残り1試合も出られるように、明日からもしっかりとトレーニングしていきたいと思います」

以上
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