11月29日（土） 2008 J2リーグ戦 第44節
甲府 0 - 1 福岡　（14:03／小瀬／10,729人）
得点者：85' 中村北斗（福岡）
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●安間貴義監督（甲府）：

「今シーズンなかなか結果が伴わない中で、多くの方がスタジアムに来て下さり、来ることが出来ない方にも応援していただき本当に力になりました。感謝したい。そして、何よりJ1昇格を果たせずに終わったことを本当に申し訳なく思います。（成績が）厳しい中でも応援し続けていただいて、目標を見失うことなく最後の勝点１まで変わらぬ応援をしていただきました。現場も会社も今現在の甲府の力を認め、やるべきことを見失うことなく、今現在に向き合ってやってこれて感謝しています。このようなサポーター、スポンサーに追いつけるように現場も頑張って行きたい。残り1ゲーム、そういう人々のために勝って終わりたいし、去っていく人間は甲府のために力を注いでくれたので勝って送り出したい」

Q：甲府の今の本当の姿とは、メディアを含めて甲府の本当の姿を見失っていたということなのか？
「J1にもう一度昇格するだけのパワーをちゃんと測れていなかったことが勝点に出ているし、それを感じたからサポーター、会社、現場とも真剣な心で話をしたと思う。だから会社もストライカーを取り、GMを補っていった。そこが後半戦の成績に少しずつ表れてきていると思う。今日のような試合でも多くのチャンスを作りながら、最後は1本のシュートでやられてしまう。まだまだ勝負強さが足りない。そこは目を離さずにやっていかないといけないと思う」

以上