11月29日(土) 2008 J1リーグ戦 第33節
鹿島 1 - 0 磐田 (14:04/カシマ/29,820人)
得点者:89' 岩政大樹(鹿島)
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●本山雅志選手(鹿島):
「今年を象徴する試合。(どういう意味で?)混戦(笑)ひとりでも諦めたらあそこでゴールは入ってなかった。チャンスはつくっていたし、良い時間帯は良かった。あとはフィニッシュ。悪い時間帯もバランスを崩さず、DFが弾いてくれた。ホームですし、最終戦だし、勝ちたかった。雰囲気は良くなってる。しっかり調整してベストな状態で戦えればいいと思う。もっと点が入って、良い試合が出来れば良かった。ただ、ジュビロも気持ちが入ったプレーだった。サポーターの後押しでゴールが決まったんだと思う。」
●野沢雅史選手(鹿島):
「僕が決めるだけだったのを外したので申し訳ない」
●興梠慎三選手(鹿島):
「セットプレーではニアでつぶれようと思ってた。何回かやったら1点は入ってくれる。よかった…。気を引き締めて。勝負は札幌だから。」
●中後雅喜選手(鹿島):
「セットプレーは思うところに蹴れてなかった。チームとして勝つ目標があってそれに向かって必死にやってる。誰が蹴ったボールが決まろうが関係ない。入って良かった。今日は裏にボールを入れすぎた。もうちょっとつなげばよかったかもしれない。
ジウシーニョはサイドに流れて前田が真ん中という感じだった。うちはサイドバックが生命線。それを消すために来たと思う。青木と二人でよく見るということだったが、青木がよくやってくれた。この勝利はでかい。優勝したわけじゃないけど、実際に手の届くところにある。自分たちの結果に集中していきたい。」
●岩政大樹選手(鹿島):
「僕たちは普段からああいう監督を見ている。ああいう熱さに引っぱられてる。(来週は)自分たちがやってる厳しいサッカーをやって、そのあとに結果を待ちたい。サポーターの人と力を合わせていきたい。
(決勝点の場面では)田代が入ってから彼に取らせたいと思っていた。最初は相手をブロックしようと思っていたが、僕の方にボールが来たので飛び込んだ。今年一年はもどかしい部分があるシーズンだった。でも、どうしても必要なところで取れたのでよかった。
今年はサポーターの皆さんに入っていただいて、鹿島に帰ってくると自信を持ってやれた。今日のゴールも皆さんの気持ちが乗り移ったんだと思う」
●名波浩選手(磐田):
「勝点を取って帰りたいとみんなが思っていた。失点するまではプランどおりだったが、鹿島がもっとも得意とするセットプレーでやられてしまった。(自分が入る前の状況をどうみていた?)ここのところハードワークはできているし、少しずつ勝点も積み重ねてきた。今日もよくやっていたと思う。(若い選手が多いが?)若いことがパフォーマンスとしてプラスにでればいい。年齢は関係ない。
(途中出場のときの監督からの指示は?)ボールを散らすとか、真ん中でこぼれたところや、プレスからスタートしてくれという指示だった。セーフティークリアが増えていたし、ボールに触れた回数も数えるほどだったのは残念。
(失点のシーンは)やられてはいけないところでやられてしまった。いろんな要素はあるが、セットプレーを多く与えていたので、ファールを与えないようにしないといけなかった。
残留にむけてはシビアな戦いになる。磐田はJ1にいなきゃいけないクラブだし、経験をいかせるようにそれだけを考えてやる。自分たちが持っている実力は物差しで計れている。それ以上でもないし、以下でもない。
最終節はホームだし、満員のサポーターが後押ししてくれると思う」
●中山雅史選手(磐田):
「厳しい試合だった。集中できていたが、うまく突かれてしまった。ペナルティエリア付近でのファールを少なくできれば、FKもなくピンチもなく終われたかなと思う。(今日のゲームプランは?)鹿島が鋭くて早い攻撃をしてくるので、そこをどう対処するかということだったが、最後でやられてしまった。みんな集中していたし、相手のミスに救われた部分もあった。体も張っていたが、結果につながらず残念。
(出場の際)細かい指示はなかった。引いている感じだったので、ルーズボールに寄せて、前へという感じだった。
Q:若い選手も多く、今日の敗戦でショックを感じているのでは?
「ショックを感じている暇はない。もう1週間後に試合はあるわけだし、ショックを感じている選手はいないと思います。最終戦をホームでやれるのは力になる。勝利を目指して頑張るだけです。(勝利には何が必要だと思うか?)戦う意識、集中力、もちろん戦術も大事だが、なかなか時間もないなかでは気持ちが大事になってくる。1週間で高めていきたいと思う」
●駒野友一選手(磐田):
「時間をかければよかった。セットプレーを与えないように気をつけてはいたが・・・何回かFKを取られてしまったが、最後の最後で(ファールが)多くなってしまった。最後、体力的に持たなかったというわけではない。(終了間際の失点で負けたことは)確かに一番嫌な負け方だけど、最後ホームだし、攻撃的にいけるように、明日から取り組みたい」
●川口能活選手(磐田):
「93分まではよかった。確かに相手の勢いもあったが、冷静に守備できたはず。でももうあと1試合だけなので、全身全霊をかけて臨むだけ」
以上
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