11月30日(日)J1 第33節 名古屋 vs 札幌(16:00KICK OFF/瑞穂陸)
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首位・鹿島と勝点差2。クラブ史上初の優勝争い真っ只中という状況で、ホーム最終戦を迎える名古屋。前節、逆転優勝には勝利しか許されないプレッシャーの中、苦しみながらも7試合ぶりに勝点3を取ったことで、悲願のタイトル獲りへと望みをつないだ。「ここまで来たら優勝しかない」。周囲の期待に選手達が応えた形だ。
そんな中で注目は、前節2ゴールを挙げたマギヌン。「チャンスでは必ずゴールを決めている」と言う、決定的チャンスを逃さないゴールゲッターが、絶対に負けられない残り3試合を景気づけるゴールを決めてくれた。チームはこれで再び上昇気流を掴んだはず。また、毎年ホーム最終戦に表彰式が行われるクラブの最優秀選手に選ばれた小川佳純、先日の日本代表W杯最終予選カタール戦でゴールを決めた玉田圭司、さらにリーグ戦序盤でチームに勢いをつける活躍をした杉本恵太、全試合出場中の阿部翔平が優秀選手に選ばれ、彼らのホームでの有終の美も見どころだ。(玉田は出場停止)
今節も、守護神・楢崎正剛の復帰は非常に微妙、そしてまた、攻守の、特に守備の核となる吉村圭司が今回も出場停止と、決してチーム状況はベストではない。それでも、GK西村弘司やMF山口慶らは、名古屋のサッカーをしっかりと体現し、その穴を埋めている。“誰が出てもチームとして戦える”。ここに来てそれを証明してくれた京都戦での勝利は、残り2試合に希望を与えてくれた。
ラストスパートに良い状態で望む名古屋の相手は、最下位が決まっている札幌。前回の対戦でも3−1と快勝していることも踏まえれば、「勝たなければならない相手」だ。しかし、札幌も前節、入れ替え戦圏内の東京Vとドローを演じ、9試合ぶりの勝点をもぎ取ったことからも、決してモチベーションは下がっていない。その札幌、DFラインを浅く保ち、ダヴィ、クライトン、砂川誠、中山元気といった前線の4人が絡んで、奪った後に1本でゴールを目指すような攻撃を仕掛けてくる。特にJ1得点ランク2位(15得点)のFWダヴィを中心に、外国籍選手の個人技で、アタッキングアリア付近まで持ち込み勝負をかけるプレーはかなり危険。バヤリッツァ、増川隆洋のCBを中心としたDF陣、そしてボランチの中村直志、山口慶らを含めた中央への包囲網が重要になってくるだろう。
しかしながら、敵は相手ではなく、未知の世界(優勝への戦い)に足を踏み入れた、彼ら自身の心の中にある。もう、他力本願での優勝はあり得ない。3戦連勝しか道は残されていないというプレッシャーや重圧を押しのけ、自分達のサッカーを信じ、貫けば、歓喜が待っていることは間違いない。一瞬たりとも気が抜けない戦いが始まる。
以上
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