11月29日（土）J1 第33節 Ｇ大阪 vs 浦和（14:00KICK OFF/万博）
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●エスクデロセルヒオ選手：
「最終的にリーグの結果はどうあれ、自分達が残り２戦、２勝できるようにがんばるだけです。可能性が厳しいことは分かっているが、（今シーズンでの解任が決まった）ゲルト（エンゲルス）監督の為にも２勝できればいいと思っている。シーズンが終わって、お別れがきた時には（監督と）話もするだろうし、『ありがとう』と言葉を伝えることもあるだろうけど、そんな気持ちを残り２試合ピッチの上で表現できればいいなと思う。僕にとっては育ててくれた大切な人なので、ゴールしてゲルトさんのところに行って『ありがとう』って言えれば最高ですね」

●田中達也選手：
「（今日２６歳の誕生日だったので）チームからというか監督からプレゼントをもらったし、お祝いをしてもらいました。
（優勝の可能性については）今は上を見ることよりも、まずは自分達が２試合勝つことに集中するだけです。それが僕達の仕事ですから…。２勝して結果を待つだけです。ガンバ戦はアウェーだし、難しい試合になると思いますけど、前半からドンドンいければと思います。ガンバは強いチームですから、しっかり受け止めて、頑張って押し返したい。試合には負けたくないです。監督も選手もスタッフもみんな勝ちたいと思っています。色々と寂しい気持ちもありますが、単純に勝ちたいです」

●都築龍太選手：
「相手がガンバだからということではなく、どこが相手でも勝つつもりでやっている。
ＡＣＬの出場権のことも絡んでいるので絶対に勝たないといけない。シーズン前に色々と目標を掲げながら、１つもその目標を達成できていないので（ＡＣＬ出場権獲得という）最低限のことは達成しなければと思っている」

●鈴木啓太選手：
「残り２試合なので、とにかくやるしかない。僕らは残りの試合をチームとして集中してやりたいです。（岡野雅行選手、内館秀樹選手の契約が今季までとなったが）個人的な感情はもちろん色々ありますが、やっぱりしっかりと勝って送り出したいです。今はチームが１つになってやるだけです。
（優勝の可能性がわずかに残っていることについては）自分達は残り２試合で勝点６を積み上げるだけです。それが今自分達に出来る最大限のことですし、そのあとは神のみぞ知るという領域ですから。でもここでしっかり勝点６を取るということは、レッズというチームにとっても選手個人にとっても、今シーズンの結果になるということ以上に未来に繋がることだと思います」

以上