9月27日（土） 2008 J1リーグ戦 第27節
大宮 0 - 2 神戸　（14:05／ＮＡＣＫ／8,082人）
得点者：12' ボッティ（神戸）、47' 吉田孝行（神戸）
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●樋口靖洋監督（大宮）：

「３連敗してしまい残念。残り８試合で正念場だったが、ゲームとしては久しぶりにボールを持つ時間も作れて持ち味を出せたと思う。神戸さんもプレッシャーからショートカウンターという持ち味を出していたし、そういうお互いが良さを出す中で決め切れず、この結果につながった。３連敗の中でもうちの時間が一番作れたというところをポジティブに捉えたい。連戦なので、それを自信にして次にむかいたい」

Ｑ：小林慶行を中盤の高い位置で途中起用したが？
「練習でやっていたのだが、４−３−３にして前からプレッシャーをかけてラフリッチのポストプレーのあとを拾おうと、決着力（決定力）があるので入れようと思った。彼自身は負傷あけの久々の試合で試合に入るのに時間がかかったが、進むにつれて持ち味は出たと思う。ただ、チームがバランスを崩したのでボランチに戻した」

Ｑ：バランスを崩した要因は？
「１ボランチにしたことによって相手のレアンドロや大久保がその横を使い出したので、前に運ばれることが多くなった印象だった」

Ｑ：サイドバックについて
「絞りができておらず、４人の間隔が開いてしまっていた。次までに修正したい」

Ｑ：立ち上がりの失点は精神的なものなのか？
「入り自体は悪くないと思う。ただあと半歩寄せが足りなかったり、２点目も集中力が欠如していたり。気合は入っているんだが、少し抜けてしまうという意味ではもっとアラートな状態にしないといけないのかも」

以上