9月27日（土） 2008 J2リーグ戦 第38節
岐阜 1 - 1 福岡　（13:03／長良川／2,418人）
得点者：26' 相川進也（岐阜）、43' ハーフナーマイク（福岡）
携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーＪ -
★20日(土) 〜28(日) はFIFA フェアプレーデー！

----------

●松永英機監督（岐阜）：

「27節以降、福岡は指導者が代わり、調子が上がってきた印象があります。我々としては連敗を阻止する為にどうするか、勝点3は取れませんでしたが、勝点1を取れたことは、次の水戸戦に繋がると思います。

内容としては、狙いとする守備の組織は機能していました。失点は前半残り1分のリスタート。我々の注意力が足りませんでした。もったいない失点でした。ただ、先制点が取れたことはうちの気持ちが伝わった前半だったと思います。後半、むこうは前に出てくるので前からプレスをかけました。それは出来たのですが、ボールを奪ってから最後までいけなかったのが課題です。ホームで勝点3を取って、ずっと悔しい思いをしているファンやサポーターにプレゼントしたいと思って臨んだ試合でしたが、勝点1しか取れませんでした。次の水戸戦で勝点3を取りたいと思います」

Ｑ：8月で勝点2、9月は勝点1に終わりました。振り返ってみていかがですか？
「不運なのは、9月シリーズの相手が強かったことです。自分達からリズムを崩したのが9月です。ただ、連敗が続いた広島、C大阪、仙台との試合では、自分達のリズムでやることは出来ました。甲府戦は4点は取られましたが、ネガティブな内容ではありませんでした。そして今日。負けを経験しながら成長していきます。8月、9月の苦い経験を10月以降に活かしていきたいと思います」

Ｑ：相川選手の評価は？
「よくゲームに入ってくれました。彼が入って周りも今まで出来なかった連携や、彼の特徴であるゴール前への入り方も出ました。ただ、全て良かったわけではありません。ボールの受け方や、もっと周りもサポートをしていかなければいけません」

以上