9月13日（土） 2008 J1リーグ戦 第24節
京都 2 - 0 磐田　（19:04／西京極／13,738人）
得点者：2' 柳沢敦（京都）、74' シジクレイ（京都）
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●加藤久監督（京都）：

「今日の試合は中断明けということで、選手も入り方が難しいだろうなとは思っていましたけど、ただ、立ち上がり早々に柳沢が決めてくれた。決めるべき人が決めるとチームも締まってくるというか、そんな感じがあります。ただ、1点とってからは向こうも盛り返しては来ましたけど。90分通じて守備の組織というのはほとんどバランスを崩すことがありませんでしたし、ゲームの流れの中では非常にいいバランスを作って、勝負という点でも、いつもですと、2点とっていても終盤にぽろっと1点相手に献上したりするもんですが、最後まで、きわどい場面はサッカーですので相手も作ると思いますが、そういうものをはねのけて失点ゼロで終われたのを非常にうれしく思います。
今日は本当にたくさんのサポーターが来てくれるはずだと、その人達にいい思いをして帰ってもらおうと、試合前のミーティングでも話をして、選手も我々の使命を果たしてくれたのでうれしく思います。また、こういうゲームをやっていけばもっと多くの方々がスタジアムに足を運んでくれると思いますので、次のG大阪戦も頑張りたいです」

Q:今季初めての2点差ですが、どの部分が成長したのか？
「2点目が欲しいというのは、これまでの試合でもありました。取れるチャンスはありましたけど決め切れてなかった。今日はいい形で、いい時間にとれました。その辺は、僕は全てはトレーニング、そういうものが結果を作ってくれると思いますので、セットプレーは回数を多くやっていましたし、トレーニングマッチの中でもセットプレーの得点が増えていましたので今日もそういう点がどっかで生まれればいいなと思っていましたので、流れの中で1点、セットプレーの中から1点取れましたので非常によかったと思います。そういうものを生んだ要因というのは全てはトレーニングだと思います」

以上