9月13日(土) 2008 J1リーグ戦 第24節
清水 3 - 1 札幌 (15:03/日本平/15,395人)
得点者:42' 枝村匠馬(清水)、62' 岡崎慎司(清水)、78' 西澤明訓(清水)、89' 西大伍(札幌)
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●青山直晃選手(清水):
「最後の失点がいらなかったと思う」
Q:それまでは相手はほぼノーチャンスだったと思いますが?
「そうですね。つぶしに関してはそこそこ……ヘディングもできたと思う。ただ、後ろで回しているときに、ひとつの軽率なミスから押し込まれて、GKに下げたりという場面があったので、あのへんでもっと考えてパスを出さなければいけないと思った」
Q:でもチームとしては雰囲気がいいですよね。
「そうですね、今は。点も取れて、良い感じで(ボールを)回せてもいるので、このままいきたいと思う」
Q:G大阪戦で自信を得られた?
「そうですね。ガンバ戦から、良いリズムと勢い、前の連動、良い形での得点というのができているので、あとは本当に無失点で終えることだと思う」
●市川大祐選手(清水):
Q:今日は気持ち良く勝てましたね。
「そうですね。でもすぐに次の試合が来るし、本当に勝った後の勢いというのを続けないといけない。今日は勝てたけど、気持ちはすぐに次の試合に向かっているし、今の状況を考えても、ここであと1試合2試合勝つことで、本当に順位も全然変わると思うし、自分たちが目指すところというのも見えてくると思う」
Q:たしかにリーグ戦では連勝はないですからね。
「そうですね。ただ、ナビスコの流れというのを良い形でホームにつなげて、結果を出せたということは良かったと思う。だけど、最後の1点というのはいらない失点だったと思うし、最後の詰めという部分をもう一度みんなでしっかり締めて、次の神戸戦は順位も近いし、非常に大事な試合になると思う」
Q:もう1つ勝たないといけないと?
「そうですね。もう1つ……2つですね。3つ勝つことで、チームとしてもひとつ上のレベルでいろんなことが考えられると思うし、いろんな狙いができると思うので、自分たちで勝って選択肢というのを増やしていきたいと思う」
Q:相手がMFとDFで二重のラインを敷いてきた中でもサイドから崩せたというのは、どういう部分が良かった?
「右から左という感じで相手を横に揺さぶれたというのは良かったと思うし、クサビが入った後のサポートという形も、練習でもワンタッチゲームというのが非常に良い練習になって、試合でもかなり良い場面が出ていると思う。それで前線での球離れが非常に良くなって、サポートの意識も早くなっているので、そういうところで数的優位というのが作れるようになっているかなと思う」
Q:その流れを維持したいですね。
「そうですね。これを維持して、やれていることはしっかりやって、最後の修正するところはしっかり修正して、良い形で終われるようにやっていきたい」
●枝村匠馬選手(清水):
Q:1点目は合わせるだけだった?
「はい」
Q:岡崎選手にクサビを入れたのは枝村選手だと思いますが、そこから一気にゴール前に入っていった?
「そうですね」
Q:そういうところは、自分の中でも前より思い切りが良くなっていると?
「いや、前よりボールがうまく自分のところに来るので、だから合うのかなと思う」
Q:あの時間で1点を取って、後半で変わった部分は?
「試合がぐっと楽になったので、それで2点目も早く取れて、良い感じのゲームではあったと思う」
Q:中盤ですごくボールが回っているのは、どういう部分が良くなっている?
「みんな動いているし、パスコースが増えているし、あとはそこでちゃんとキープしたりという仕事がある程度できるようになっていると思う」
Q:山本真選手との連携は?
「元々長くやっているから、分かり合えるプレーとかはあるかもしれない」
●山本真希選手(清水):
Q:枝村選手とやりやすさはある?
「はい。自分がボールを持って前を向いたときに顔を出してくれたり、そういうタイミングはすごくこっちとしてはありがたい」
Q:ピッチ内でよく声も出てますか?
「それはみんな、後ろからも声が出ているし、中盤のパウロとかテルさんもよく声を出してくれている」
●高木和道選手(清水):
「今日は勝ち点3を取れたことが大きいし、最後の試合の運び方というところは問題があったけど、シュートの局面に関しては相手をほめるしかないと思う」
Q:アウェイではセットプレーから2点取られたが、そのへんの集中力は?
「セットプレーは集中していたし、アウェイでやったときほど相手にチャンスを与えてなかったと思うので余裕はあった」
Q:セットプレーの数自体を少なくさせることができた?
「まあ、慌てずやっていた結果がこうなっただけだけど。前半なんかも、引いた相手を崩すのはむずかしいけど、何回もチャレンジして1点を取って。みんなで落ち着いてやった結果やと思うし、こういうのを繰り返していけば、もっと順位は上がると思う」
Q:守りを固めてきた相手を崩し切れたというのは大きい?
「大きいですね。ああいう相手は何回も繰り返してやるしかないし、前半からあれだけ動かしていたら、後半は相手もちょっとしんどいと思うし」
Q:今日は相手の2トップの前に出てカットする場面が多かったけど、そこは狙っていた?
「そうですね。裏も恐いけど、起点を作られることがイヤだったので。札幌の選手からすれば、あれだけ押し込まれたら前で起点を作ってほしいと思うし、あそこをつぶせれば相手はもっと苦しくなるし、うちは楽になると思ったから。もちろん裏はとられないように気をつけながら、あそこは絶対つぶそうと思っていた」
Q:今後に向けては?
「今月の相手は、直接順位に絡んでくる相手やし、また1試合ずつ頑張っていきたい。神戸も札幌みたいにしっかりゾーンを作ってディフェンスをしてくる相手なので、今日みたいなイメージを忘れないで、良い準備をしたい」
●チョン・ヨンデ選手(札幌):
「終わったばかりなので何とも言い難いが、このスコアが現実なので、厳しいことには間違いないと思う。ただ、すぐ次の試合が来るので、切り替えてやっていくしかない」
Q:左足のケガというのはどういう感じだった?
「ふくらはぎだけど、これもやったばかりなので(状態はわからない)」
Q:そうとう我慢しながらやっているように見えたが。
「もう3人交代していたし、負けている状況で外に出るわけにもいかなかったし、精一杯できることはやっていた」
Q:悪化するという恐さはなかった?
「それよりも、この試合に対する思いもあったし、最後まで諦めないで戦いたかったので。自分自身も次のことを考えるより……終わってから考えれば良いことなので、この試合にということで恐さはなかった」
以上
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