9月13日（土） 2008 J1リーグ戦 第24節
浦和 0 - 0 大分　（14:04／埼玉／45,831人）
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●シャムスカ監督（大分）：

「激しい試合だった。内容は互角だったと思う。ただ、後半はチャンスの数では上回っていた。それも相手のホームで、たくさんの浦和サポーターに囲まれながら。よく戦ってくれた選手に感謝したい。この勝点1は意味のあるものだと思う」

Ｑ：粘り強く守れた要因は？
「いまチーム状態は非常にいい。守備のシステムが機能するには、チーム全体の雰囲気が大事。それがグラウンド外を含めてうまくいっている。また守備の人だけが頑張るのではなく、チーム全体として粘り強く守れている。失点の5割はコミュニケーション不足によるものだと思っているが、そこのバランスがうまくいっている」

Ｑ：前半は、意図的にやや抑えて入ったのか？
「今日は、慣れないデーゲームだった。暑い時間での試合ということもあり、前半はしっかりボールをつなぐことを意識した。暑い中、いかに省エネで前半を戦うかを考えていた」

Ｑ：故障で途中退場した西川の負傷具合について？
「検査を待たなければ詳細はわからない。ただ、試合後のロッカールームでの様子では、それほど重いものではないと思っている」

以上