9月7日(日) 2008 J2リーグ戦 第34節
広島 7 - 1 岐阜 (18:04/広島ビ/8,843人)
得点者:31' オウンゴ−ル(広島)、44' 森崎浩司(広島)、46' 高萩洋次郎(広島)、56' オウンゴ−ル(広島)、59' 李漢宰(広島)、64' 片山真人(岐阜)、65' 高萩洋次郎(広島)、89' 青山敏弘(広島)
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●高萩洋次郎選手(広島)
「気をつけたのは、ボールをしっかりと味方につなぐことと、失わないこと。DFを背負ってのプレーは得意ではないが、後ろからプレスもあまり来ていなかったので、問題はなかった。
2点目のシーンは、最初は(左に走ってきた柏木)陽介に落とそうと思っていたんだけど、自分の後ろのDFがそっち側に動いたので、逆側にトラップした。(森崎)浩司さんが走っていたので、スペースにパスを出した。すべて、即興です。
10得点? 開幕の頃は、自分でも想像していなかった(笑)。ただ、先週は休んだので、みんなよりも走ろうということは心がけた。今日は楽しくサッカーができた。
とにかく、早く勝って、早く(J1復帰を)決めたい」
●森崎浩司選手(広島)
「(高萩)洋次郎がボールを持った時、絶対にパスが来ると思ってスペースに走った。ドフリーになったし、シュートのイメージもしっかりと持って打つことができた。前半は1点では物足りなかったし、ゴールできて良かった。
前半はシュートまでいけず、カウンターを食らったりしていた。ハーフタイムには監督にも指摘されていたし、後半はシュートの意識が出たと思う。
今日は、キャプテンマークを(兄の森崎)カズからリレーしてもらったのが、気持ちよかった(笑)。(佐藤)寿人がいない時はいつもカズにキャプテンマークをとられるので、その悔しさを試合にぶつけました(笑)。カズが退いた後も、もっと点を取ろうと声を出していたし、それが良かったと思う。相手をしっかりと叩きたかったし、広島の強さを見せることができた。寿人が戻ってきても、ウカウカできないと思う。
次の山形に対しては、前回は負けているし、借りを返したい。同じ相手には2度と負けたくない。勝てば、J1復帰も見えてくる」
●李漢宰選手(広島)
「相手がどうこうではなく、常に気持ちを引き締めてやることが必要。
PKを外してしまい、チームとして悪い空気になりそうなところで、オウンゴールとはいえ、先制点を決めることができたのはよかった。
セットプレーでは、今日はあえて結城さんや槙野を外し、(森崎)カズさんをターゲットにしていた。相手はマンツーマンでくるし、カズさんのマークがそれほど高さのない選手だったので。実際、カズさんに合わせることで、得点が生まれた。
2度目のオウンゴールは、GKとDFの間に蹴ることを心がけた。誰かに当たればゴールだし、オウンゴールも狙えると思ったから。まあ、この2点が誰かのゴールなら、僕にも2アシストがついたわけで。そうならないところが、僕の人生なんです(笑)。
ゴールは、迷いなくシュートが打てた。自然のプレーの中で決められた。あの時は、(高萩)洋次郎に大声で『出せ!』と言ったら、パスを出してくれた。
まあ、自分のゴールどうこうではなく、チームが勝てばそれでいい。ただ、前半はフリーなのにいいパスを出せなかったし、ラストパスやシュートにももっと精度をあげないと。ただ、これまでもゴールのチャンスはたくさんあったのに決められなかった。これが、いいきっかけになればいい。
警告をもらってしまって、次は出場停止になったけれど、それはもう仕方がない。寿人さんも戻ってくるし、みんなが頑張って山形に勝ってくれると信じている。次は3連戦となるし、自分もしっかりと準備しておきたい」
●嶋田正吾選手(岐阜)
「点に絡めなかったのが、一番ふがいないこと。ただ、これだけ失点したことで、次の課題が明確になった。1週間で修正するのはなかなか難しいかもしれないが、しっかりと話をして、チームがひとつになって、次のC大阪戦に臨みます」
●梅田高志選手(岐阜)
「自分たちのふがいなさを思い知らされました。
試合はもう終わったことですし、いつまで引きずっても仕方がない。今日はしっかりと反省し、明日からは気持ちを切り替えてやっていこうと思います。
前半の失点は相手に崩されたというより、自分たちのミスから始まっている。そして最後はパスを回されて崩されたんだけど、その前でどうにかできたのではないか、と思う。パススピードなり、ボールへの判断なり、そういう部分がしっかりとできていれば、ああいう失点もなかったのではないか。結果論になるけれど。
前半は、相手に走らされた感がある。もう少しボールに絡んで、コントロールできればよかったんだけど、なかなかそういう機会もなかった。
今日の結果は、結果として受け止めようと思う。ただ、ここまで来てくれたサポーターには、申し訳ない気持ちがいっぱいです」
●片山真人選手(岐阜)
「こんな大敗になってしまった。でも、7−0と7−1は違う。どんな試合でも、点をとれるところをとっていかないと、次につながらない。一昨日、友人のお母さんが亡くなられて、『おかんに捧げるゴールを』と言われていたから、本当にゴールが欲しかった。
結果的には全然だめで、ふがいない。でも、これが現実だからそれを受け止めないといけない。広島相手に1点を返せたというのは大きいと思う。プラスに考えられるところを見つけて、次につなげていきたい」
以上
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