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【ヤマザキナビスコカップ G大阪 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(08.09.07)

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9月7日(日) 2008 ヤマザキナビスコカップ
G大阪 2 - 3 清水 (19:00/万博/9,103人)
得点者:3' 山本真希(清水)、11' ロニー(G大阪)、46' 枝村匠馬(清水)、55' 枝村匠馬(清水)、79' ルーカス(G大阪)
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●倉田秋選手(G大阪)
「自分が入って何とかしたいと思っていたら、3失点目を食らってしまった。ただ、自分が入ってからは攻めの時間も結構あったので、もう少し攻められたと思うし、第1戦のビックチャンスで自分が決めていれば、という思いもある。悔しいというか申し訳ないという気持ち。ただもう終わったことなので、JリーグとACLに切り替えてやっていくしかない」

Q:リーグ戦出場の機会がなかなかない中で、個人的にはきっかけになった2試合だったのでは?
「そうですね。でも目に見える結果を残したかったので、その部分ではあまり納得できないです。これからまた出してもらえたらチームが勝てるように頑張りたいし、自分をアピールしてやっていきたい」

●二川孝広選手(G大阪)
「後半特に守備に集中して入ろうと言っていたのですが、立ち上がりに失点をしてしまい、苦しい展開になってしまった。球際のところで負けていたり、1つ1つのプレーで相手より遅れたりする中で、点を奪われていったように思う」

Q:なかなか勝ち切れない理由は?
「チームが連動していい守備ができていないというのはあると思う。なかなかマイボールにできないのでリズムも出ない。そういう部分で合わせていけたら、と思う」

●安田理大選手(G大阪)
「自分が出る段階で1−3になってしまっていたし、アウェイゴールを考えれば厳しい状況だったけど、とにかくアグレッシブにいくしかないと思っていた。途中で入って最初から出ている選手よりは元気もあるので、もっと行きたかったが、行けなかった。でもこれが自分の実力だと思うから。また練習してやっていくしかない」

Q:なかなか勝ち切れない状態が続いていますね。
「そうですね。勝っていた時のチーム状態を思い出す必要がある。1勝すればまた変わってくると思うが、その1勝がなかなか難しい感じはある。ただとにかく結果を求めてやっていくしかないので、次こそ獲れるようにやりたい」

Q:個人的には去年、このヤマザキナビスコカップでMVPを取るなど、いいきっかけになった大会だったと思いますが。
「そうですね。自分にとっては縁起のいい大会だったし、今年もという思いがあっただけに残念だし悔しいけど、終わったことなので次の試合のことを考えてまたしっかりやっていきたい」

●橋本英郎選手(G大阪)
Q:前後半とも立ち上がりの失点が響きましたね。
「後半は特にもったいなかったですね。さあこれから、という時にああいうことが出てしまったのは展開を苦しくしてしまった。その次の失点もあんなにすぐに獲られることがなければ、2−2にして…という可能性をもって攻められたと思うんですけどね」

Q:いい時間帯がない訳でもないと思うのですが。
「確かにそうなんですけど、でも、ガンバのいい部分が出ている時間帯がすごく少ないような気がします。連続して点が獲れないことでリズムや勢いが出てこない感じもあるし。なかなかすっきりしないですね」

●明神智和選手(G大阪)
Q:後半はセンターバックでプレーしていましたが。
「そうですね。ビハインドを負った展開だったので、仕方がない。でもポジションは関係ない。とにかく失点を食い止めるためにあそこに入ったんだと思います。今日は失点の時間帯もよくなかったですね。でも結果が全てですから。悔しいしショックは大きいけど、試合は待ってくれないので。どこかで切り替えるしかないし、疲れは相手も一緒だから言い訳にはできないし、したくもない」

●中澤聡太選手(G大阪)
「1点目は相手の素晴らしいゴールだったと思いますが、2〜3点目はサイドから崩されて苦しい部分もあったけど、中で踏ん張れば問題ないゴールだったと思うので悔しい」

Q:失点に繋がったミスについて。
「届くか届かないかの、ギリギリのプレーだったのではないかと思います」

Q:なかなか勝ちに届かないですね。
「これだけ勝ちがないと厳しいし、切り替えると言っても簡単ではない。今日もすごく悔しいし、ショックな負けでしたし。ただ、またすぐに試合は来るのでみんなでやっていくしかない」

●加地亮選手(G大阪)
「前後半の立ち上がりが全てですね。先に獲られて追う展開になると、どうしても力もいるし、失点しないことが最初にこないといけないはずなのに、先に失点してしまったことで苦しくなってしまった」

Q:ハーフタイムではどんな声が飛び交ったのですか?
「勝ちに行くしかないし、点を獲りにいくしかないという状況だったので、とにかく勝てばいいと思っていた。2点目が入った時点ではまだ取り返せるという思いもあったのですが、3点目が入ると相手もしっかり守ってくるし、厳しくはあった。それでも、前にという思いはあった。畳み掛ける攻撃が出来ていないのが今の現状。獲られてから、ようやくスイッチが入っていくという感じ。一人一人が甘いということだと思う。もっと危機感を持ってやらないとJ2に落ちてもおかしくない。危機感を持たないといけない」

●ロニー選手(G大阪)
「ゴールは良かったけど、結果を出さないと。勝たないといけなかった。やっていくうちに身体はフィットしている。これを続けていくことを考えたい。気持ちだけではなくフィジカル的にも今日はしっかり我慢しながらやれたのは良かった。ルーカスとの関係も良くなって来ているし、数を重ねれば更によくなることだろう。
試合を分けたのは後半の立ち上がりに立で続けに獲られたこと。あれで流れが変わってしまった。移籍してきてから勝ちがないが、これも結果。何事もプラスに考えて仕事をしていくしかない」

●山本真希選手(清水)
Q:プロ初ゴールの感想は?
「本当に頭が真っ白になって、よくわからないです」

Q:30mぐらいはありましたよね。
「そうでした? 覚えてないです」

Q:前の試合からミドルを狙っていて、打った瞬間入ったと思った?
「いや、本当にどこに行くかわからなかったので、入っちゃったの?という感じ」

Q:時間帯も早かったし、どんどん打っていこうと?
「そうですね」

Q:ここ2試合は、個人的にも本当に手応えがあるゲームだったのでは?
「そうですね。本当に自信がついた。中盤で落ち着いてボールを持てて、そこからさばくということができたので。あとは本当に遠くからでもどんどん狙っていくというのができたと思う」

Q:1-1になってからの戦い方は?
「1-1といっても、向こうのほうがプレッシャーがあったと思うので、こっちは普段通りのプレーをすれば絶対に勝てると思っていた。アウェイゴールというのが貴重になってくると思っていたので、1点取ったら2点目、3点目も狙っていくという意識もあった。だから、後半の入り方も前半と変わりなく入れたと思う」

●枝村匠馬選手(清水)
Q:自身の1点目(チームの2点目)の場面は、GKと対面してどこを狙った?
「GKとDFの間ですね。あそこは狙えば入るコースなので」

Q:かなり冷静に?
「はい」

Q:先制を取って、思い描いた通りのゲームプランで進めた?
「そう思いますね。4日前の試合と変わらない試合ができたので。アウェイだからもっときついかと思ったけど、先手を取れたことによって自分たちの形がある程度できた。最後はバテたけど、それまでは良かったと思う」

Q:最近は早い時間で点が取れますね。
「そうですね。自分たちのほうが準備が良いのかなと」

Q:ゲーム中のサポーターの声援は?
「遠いところからわざわざ来てくれたので、すごく心強かった」

Q:2ゴールともサポーターの目の前で決めたが、そのときの気持ちは?
「うれしかったです」

Q:今日の試合を見ていて、ユースの頃に枝村選手と山本真選手の2人で相手を圧倒していたのを思い出しましたが。
「そうですねえ。それがプロになってできたのが良かったです」

Q:ユース組の活躍で勝ち抜けたのは大きい?
「そうですね。周りが喜んでくれるので、これからもやっていきたいです」

●山本海人選手(清水)
Q:この大事な2試合に起用されて、結果も出して、自己評価は?
「まあ最低ラインだと思いますね。1戦目にしても、勝ちにいくこと、無失点でいくことという課題を挙げられながらも、両方ともそれをクリアできていなくて、そんな中でも2戦目に出させてもらって。本当なら1-0でいい試合を、すぐに追いつかれるからこういう劇的な試合にもなってしまうと思うし、攻撃がこれだけ点を取ってくれるというのはすごく良いことだけど、逆にリスクを背負っていくからしっかりとその後のDFラインの準備というのが、これからもっともっと必要になってくる。いつボールを取られてもいいような準備をしっかりさせることがGKのひとつの課題だと思うので、そのへんはもっと声を出して追求していきたい」

Q:1-1になってから、後半良い入り方ができたと思うが
「そうですね。1-1といっても、うちが1点取ってしまえばすごく有利になることはわかっていたので、気持ちの部分でハーフタイムになってもみんな冷静だったし、まず落ち着いて取ればいいと。最近は本当に点も取れているから、そういう意味では焦りというのはなく、前半と同じような形で入れたのはすごく良かったかなと思う。最後の1点はいらないけど、全体としては良かったと思う」

Q:この2試合に関しては、相手に左右に振られるというより、逆に相手を振っているほうが多かったですね。
「(リーグ戦で)4位になったときのような、両サイドからのしっかりとした攻撃というのがまた蘇ってきたなというのは後ろからもすごく思う。積極的に行くところはああやってガンガン行ってくれたほうが、逆に攻撃が最大の防御になると思うので、本当に思いきりタイミング良く行ってくれればありがたい」

Q:浦上GKコーチのお父さんが亡くなられたが、何とか…という思いもあった?
「自分が今までやってきたことを100%出して、それで勝てたらそれがいちばんガミさん(浦上GKコーチ)が喜ぶことだなと思っていた。勝てたことが本当に良かっことだと思うし、自分ができることをしっかりやれたということは、ガミさんも喜んでくれると思う」

●マルコス・パウロ選手(清水)
Q:この2試合、大活躍だったと思いますが、感想は?
「チームが勝つことができて、自分としてもうれしいし、この勝利はみんなの勝利だと思う。みんなが頑張ったからこそ、勝利を勝ち取ることができたと思うので、これからも引き続き練習して、リーグで良い結果を出せればと思う」

Q:チームとしてどういうところが良くなっている?
「冷静さに欠けていたところを埋めることができたのかなと思う。今は決定機を逃さないで、しっかり決めるところは決めているし、落ち着きというか冷静さというのを取り戻すことができているので、これからもそれをJリーグのほうで証明できればベストだと思う。またJリーグというのは雰囲気が違うので、そこは切り替えて臨みたいと思う」

Q:最後の逃げ切る時間帯というのは、余裕を持って守れていた?
「日本のサッカーはスピーディーなので、余裕があるとは言い切れないが、みんな落ち着きはあったと思うし、それなりに組織的にやれたと思う。これからもそれをJリーグのほうで証明していければ、チームにとっても良いと思うし、結果も出るんじゃないかと思う」

●伊東輝悦選手(清水)
Q:決勝進出の感想は?
「うれしいですね。前半にしろ後半にしろ、良い時間帯で良い形でゴールが入って、良い入り方ができたので、余裕を持ってというのは違うけど、狙いとしていることができた。今日は、点を取って勝つことしかないと思っていたし、仮に(先制点を)取られたとしても、取り返せば良いという話だったので、そういう意味でも思い切り良くというか、メンタルな面でも良い形で入れたと思う。最後の1点はなんとか防ぎたかったけど、全体を通したら良い試合ができたと思う」

●青山直晃選手(清水)
「今日は、点が先手先手で入っている分、落ち着いてできたと思う」

Q:早い段階で2-1になって、そのときにチームの考え方は?
「イチさん(市川)と新さん(児玉)に関しては、ボールが逆サイドにあるときの絞りを監督からも言われたので、それだけ伝えたぐらい。イチさんがミチ(安田)を抑えて、あそこからマイボールになっていたと思うし、パウロもサイドのボール際ですごく勝っていたと思うので、そういうところも勝因のひとつだったと思う」

Q:チームとしては2-1から3点目を取りにいくという感じ?
「そうですね。ただ、無理して取りにいくというより、良い形にして取りにいくということを狙っていた」

Q:今日もキャプテンマークをつけたが
「(高木)和道さんが来るまでの代理なので、一所懸命やろうと思っていた」

●原一樹選手(清水)
Q:入るときの指示は?
「みんな疲れていたので、エダ(枝村)のところの守備をしっかりして、途中から1トップになったので、前からしっかり追おうと思っていた。G大阪も点を取らなければいけないし、攻めてくると思っていた。少し引いた形になったけど、みんなでしっかりやれたと思う」

以上
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