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2010年ワールドカップ南アフリカ大会に向けて、いよいよ最終予選が始まる。日本にとっての初戦は、9月6日にアウェイで行われるバーレーン戦。3月にアウェイで行われた3次予選では0-1で敗れた相手だけに、最終予選初戦という試合の位置付けと共に、アウェイでの2連敗はできない、という日本のプライドをかけた試合となる。
そんなバーレーン戦を1週間後に控えた日本代表は、コンセプトの確認と徹底をテーマに国内での合宿をスタートさせた。ヨーヨー(持久力測定の一種)に引き続いて行われたのは、シンプルなパスコンビネーション。3人一組でのパス練習は、クサビのパスや、スペースへの動き出し。そしてトラップでスペースへと持ち出す動きの練習となった。狭い局面でのパスワークから、広いスペースへと展開するための意識付けを意図したものである。
続いて3対1のボール回しで体をほぐすと、練習開始から50分ほどで8対8が行われた。ミニゲーム形式にはなったが、岡田監督からは「下がるな!」だったり、「切り替えを早く!」といったコンセプトに関する指示が出ており、緊張感の漂う雰囲気の中で行われた。
練習の最後は、20時からスタートしたシュート練習だった。これまでの合宿で行われてきた、シュートを外した場合にすぐに切り替えて自陣に戻る、というルールは今日に関しては無くなっており、純粋にサイドからのクロスボールをシュートするというものとなった。まず、3人一組となり、ゴール前に2選手が飛び込んでシュート。
20時10分ごろから、4人一組に。クサビのパスを起点にサイドに飛び込んで、スルーパス。そこからのクロス。ゴール前に3選手が走り込む、という形式で行われた。
さらに10分後の20時20分ごろから、ゴール前に2人のディフェンダーを付けてシュート練習。徐々に難易度を上げてシュート練習が続いた。
練習初日は、練習前に行われたヨーヨーを含めて1時間40分ほどで終了。意識の切り替えや、全体をコンパクトに、といったコンセプトの基礎的な要素を取り入れたものとなった。
なお、この最終予選ではAFC指定のナイキ社製のボールが試合球として使われるという事で、さっそく練習で使用されていた。
以上
2008.08.30 Reported by 江藤高志
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●2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
バーレーン代表 対 日本代表
2008年9月6日(土)21:30キックオフ予定/バーレーン・ナショナル・スタジアム
※日本時間:9月7日(日) 3:30
●キリンチャレンジカップ2008
日本代表 vs UAE代表
2008年10月9日(木)19:20キックオフ(予定)/東北電ス
※チケットの発売は9月2日(火)10:00〜ファミリーマート先行発売開始
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