8月30日（土） 2008 J2リーグ戦 第33節
横浜FC 1 - 4 山形　（18:03／ニッパ球／3,612人）
得点者：28' アンデルソン（横浜FC）、32' 豊田陽平（山形）、68' レオナルド（山形）、77' 宮崎光平（山形）、81' 長谷川悠（山形）
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●中田洋介選手（横浜FC）:
「練習では、4-3-3と4-4-2の併用という形で準備していた。後半は、点を入れられてリスクを掛けていたので、フリーでやられる時間も多かったが、前半は狙い通りで、やられていなかったと思います。2点目を取られるまでは、中盤でパスを回すことはできていた。
でもフィニッシュが少ない。本当は90分間集中して、失点につながるミスをしてはいけないんですが、一瞬でも集中が途切れた時には、点に結びつけられているし、集中を続けなければいけない。山形が2位にいるというところは、そういうところを見逃さないところ、畳み掛けるところ、落ち着いて回せるだと思う。池元選手に攻撃に集中してほしかったので、自分は守備に比重を置いていたが、その中でもサイドチェンジを引き出すタイミングがあったと思うので、自分の課題だと思う。失うものはないので、残り可能性のある限りサポーターのためにやらなければいけない」

●三浦淳宏選手（横浜FC）:
「ちょっと言葉にならない。我々は勝ち続けれなければいけないし、結果は仕方がないが、次にがんばらなければいけない」

●池元友樹選手（横浜FC）:
「3トップ自体は、練習では非常にやりやすかった。このゲームでは、外に張っているだけでなく、前の選手で流動的に動きながらという狙いでプレーしていた。対面する相手の左サイド（石川）のキックの精度が高く、攻撃の起点となるので、そこをつぶして行こうとしていた。ピッチコンディションについては、やりにくさはなかったし、それは相手も同じだと思う。うちのチームは勝って行くしかない」


●長谷川悠選手（山形）:
「2トップに関しては、自分から動き出す事、アクションを起こす事を言われた。前の試合は、自分のタイミングで動いていない事が多くてそれが課題だった。前半の最初はうまくいかなかったが、途中点が取れだした頃から、動きもわかってきたので、後半になったら、互いにボールを受ける事ができたと思うし、良くなっていると思う。雨の影響については、特に関係ないと思います。（ゴールのシーンは）その前にニアで良いボールを来たのを決められなかったので、決めなければいけないと思って、周りからはらしくないと言われたんですが、飛び込んで行きました」

●宮沢克行選手（山形）:
「（横浜FCに対して）うちが2連勝していたので、パワーを掛けてくるだろうと。だから、立ち上がりは積極的にいかないとだめだという指示を受けていました。（前節と）相手のシステムは似ていましたけれども、そこまで徹底したサイドバックへのプレスとか、そこまでプレッシャーが強くないと思いました。石川竜也とかは自由にやれていたと思います」

以上