10月10日(水)J2 第44節 C大阪 vs 札幌(19:00KICK OFF/長居)
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C大阪にとって、J1昇格を占う正念場となる3連戦が待ち受ける。首位札幌戦(10日@長居)、3位京都戦(14日@西京極)、4位仙台戦(21日@ユアスタ)。中でも、札幌戦は「今シーズンのカギを握る最も重要な試合」(クルピ監督)となる。
今季のC大阪は3度札幌と対戦し、一度も勝っていない。それどころか、得点すら入れられていない。仙台、京都に連勝し、自信を持って臨んだ第33節札幌戦(8/11@札幌ドーム)では、0-3とまさかの完敗。相性は決してよくない。
これまでの試合を振り返ると、ボールポゼセッションではC大阪が上回るのだが、「ボールを取られた後、素早いカウンターでやられている」(羽田)。この繰り返しと言える。それだけに、いかにボールを失わないか、また失った後、速攻に備える守備が出来るかが、焦点となる。8月の対戦では、速攻から再三、中央突破を許しただけに、札幌戦初出場となるボランチ、ジェルマーノの出来が大きなカギを握ると言えよう。
当然、札幌戦無得点中の攻撃陣の奮起も必要だ。先発が予想される小松、森島康の大型2トップにその期待がかかる。「アタッキングサードでの仕掛けを工夫して、しっかり仕事をして勝ちたい」と小松が言えば、森島康も「ウチはどん底から這い上がってきたチームで、後は上がるだけ。(7日の)天皇杯では(決めるべき所で)外したので、札幌戦ではしっかり決めたい」と気合十分。
一方、札幌は前節の東京V戦で今季最多の5失点を喫するなど、最近5試合で1勝4敗、12失点と持ち味の堅守にやや綻びが出つつある。7日の天皇杯でも、控えメンバー中心とはいえ、JFL14位のTDK SCにPK負け。リーグ戦序盤から培ってきた『勝ちグセ』を失いつつあるのも、心配の種である。とはいえ、「数字上、J2ではナンバー1のチーム」(クルピ監督)と語るように、首位に立つだけに、引き分けでも勝点3の価値があると言える。失いつつある守備の組織を今一度構築し、前半を無失点でしのぎ切れば、C大阪の焦りを誘発するだろう。
札幌とは、勝点差最大「24」まで開いたC大阪。現在は札幌の勝点75に対し、C大阪は同65。その差は10。7戦負けがないC大阪が勝てば、1ケタ台となるだけに、クルピ監督も「決勝戦と捉えて戦う」といつも以上に熱い。GK吉田も「札幌戦に勝たなければ、次の京都もない。今は札幌戦でしっかり勝点3を取ることだけを考えている」と力が入る。
J1昇格レースを占う大一番「C大阪対札幌」。10日の水曜日、大阪長居スタジアムで午後7時に始まる。
以上
J’s GOALニュース
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