●トレーニングマッチ（30分×3）
2007年2月3日(土)　14:00 キックオフ　場所／Jステップ
山形 1-2 甲府
1本目：0−0、2本目：1−2、3本目：0−0
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●長谷川太郎選手（甲府）：
「仕掛ける姿勢はよかったと思う。ただ、1回動いた後の動き出しがまだ遅い。この課題を宮崎キャンプでトライしていけば自分の良さを出しつつ、チームのレベルに上手く馴染めると思う。この２つが出来ればスタメンにもなれると思う。サイドでの突破やクロスに関しては続けていきたい。（津田）琢磨や（林）健太郎さんは（自分の）特徴を分かってくれてパスを出してくれたので、やりやすかったし感謝している。（前を向いて勝負するのは）自分の生きる道。相手に嫌がられるぐらい勝負したい。取られたらそこで切り替えて守備に入っていく。今日は今後に繋がるいい試合だったと思う」

●増嶋竜也選手（甲府）：
「（甲府に来て）プロ相手の最初の試合だったけど、高校生とのトレーニングマッチと変わらない気持ちでプレーした。特に、球際に強く行くことを意識していた。ボールを奪ったあとシンプルに繋ぐことは去年から意識していた。ロングキックが持ち味だけど、自分ではキックではなく、ロングパスだと思っている。１試合に３回くらいしかロングパスを通すチャンスは無いけど、全部通すつもりで、こだわりたい」

●石原克哉選手（甲府）：
「切り替えの速さを再確認して臨んだ。アルベルトは甲府に合っていると思う。ボールをキープが出来るし、シュートを諦めない。（３本目は）２本目がポゼッションというかボール回しになっていたので、もっと高い位置で同じプレーをして点を取ることを意識した。高い位置で同じプレーをするには、飛び出しやスペースを空ける動きをやらないと駄目だと思う」

●アルベルト選手（甲府）：
「FWの仕事は点を取ること。点を取れてよかった」

●桜井繁選手（甲府）：
「（自分の）アップに時間をかけ過ぎて、試合開始ギリギリにピッチに出たことが最大の反省点。課題はもう少しクロスに出て行ければよかったと思う。スローイングやキックでは甲府のサッカーやこだわりに慣れることが大事だと思う」

以上

※山形の選手コメントはございません。ご了承ください。