【練習試合:1試合目】
1月30日　19：15（現地時間）　対ブラックタウン・デーモンズ（オーストラリア・プレミアリーグ）（30分3本）
横浜FC 2-1 ブラックタウン・デーモンズ（オーストラリア・プレミアリーグ）
得点：13分薮田、38分相手ゴール、70分難波
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●高木琢也監督:
「結果は大事。勝ったのはいいけど、相手はアマチュア。キャンプの疲れがあったのも確かだが、いい感触ではなかった。次の試合では選手をもう1回セパレートして同じような意味合いで試合に臨みたい。特に試合前に細かく要求したことはない。チームコンセプトだけは説明しました。理想はもっともっと高いです。細かい繊細な部分に気を遣ってプレーしてもらわないといけない」

●小村徳男選手:
「疲れました。やっぱり、試合の体力は違いますね。体が重かったです。こういう試合では新たに加わった選手たちがどういうプレースタイルかを見極めながらやるため、うまくいくわけではない。はじめてなので、みんなの特徴を知り、コミュニケーションを取りながらやりました」


●難波宏明選手:
「ゴールの形、外から中に入って合わせるという形は好きなんですよ。いつも練習していた形でゴールを決められました。監督からは『FWに入った時はタイミングを見て、緩急をつけろ』と言われてます。自分は切れで勝負するタイプなので、どんどん速い動きを出して生きたい。日頃の練習からアピールすることが大事ですが、暑さもあって、うまくアピールできてなかったと思います。なので、実戦でしっかりアピールしようと思ってました。そこから課題を見つけていきたい。こういうプレーヤーだと監督にも周りの選手にも分かってもらいたかった」

●内田智也選手:
「攻撃のところでいいものを出せればと思いました。まだ最初の試合でしたけど、勝てたんでよかったんじゃないですか。今季は2列目の選手の運動量がポイントとなると思う。ちょっとずつ周囲に合わせていこうと思ってます」


【練習試合:2試合目】
2月1日　19：15（現地時間）　対ペンリスネピアン・ユナイテッド（オーストラリア・プレミアリーグ）（30分3本）
横浜FC 1-1 ペンリスネピアン・ユナイテッド（オーストラリア・プレミアリーグ）
得点：38分シウバ、42分相手ゴール（PK）
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●高木琢也監督
「この前の試合と今日の試合は内容や結果でなく、これから我々がやるサッカーの意識付けをしたかった。まだ合わせる時間が短い中でコミュニケーションを取りながらよくやってくれました。予定通り来ています。簡単なミーティングの中でたくさんのことを要求してはいませんでしたが、ボールを取るタイミングなどメリハリをつけてプレーしてくれたと思います。すべてがうまくいったわけではないですが、前回よりうまくいったと思います。キャンプは1次と2次があるので、それだけを考えると現状でのチーム作りは50％。やるサッカーに対して共通理解の縮まったキャンプだったと思います。50％とは言いましたが、この合宿だけを見た時にはそれ以上の成果はあったと思います」

●奥大介選手:
「ディフェンスは組織的に守れました。攻撃をもっとローテーションしていきたい。タツ（久保）が孤立しすぎたので、もっとフォローしていきたい。ただ、チームとしての意識はディフェンスから。コーチングもうまくいっていたし、僕が周りをもっと動かせるようになるといいと思います。1トップだと（ゴールシーンのように）2列目から飛び出さないといけない。ただ、ディフェンスはつかめてきたけど、攻撃はまだ動きがダブることがある。そこを修正していきたい。充実した合宿でしたよ」

以上

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