1月29日（月）鹿島アントラーズクラブハウスにて、新体制発表・新加入外国籍選手・スタッフ記者会見が行われました。会見での新加入外国籍選手コメントは以下の通りです。
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●ファボン選手：
「みなさんこんにちは、ファボンです。鹿島に加わることが出来て光栄に思っています。しかし、私はただ鹿島に来たのではありません。私は、タイトルを獲りに来たのです。そのタイトルを獲るという目標のための良い仕事ができればと思っています。鹿島アントラーズというこのクラブの歴史に、名を刻みたいと思っています。よろしくお願いします」

Ｑ：移籍を決めた理由は？
「以前も日本に来るチャンスはあったのですが、その際にはうまく話がまとまりませんでした。日本でプレーしたいと引き続き考えていたところへ、このたびこのお話をいただき、移籍を決心することとなりました。私には子供がふたりいますが、子供達にとってもまた、日本の習慣（や文化）に触れられる機会というものは、とても意義深いことになると考え、心を決めました」

Ｑ：自分の短所・長所は？またタイトル獲得のために大切なこととは何か？
「何が長所なのかということよりも、まず、自分には長所と短所があるのだということを認識することが、大切だと考えています。その両方を高めていく、つまり長所は維持し、短所を強化していくことが重要なのではないでしょうか。努力を惜しまずにプレーをすること、それがいちばん大切なことなのです。さらには、チーム全体が団結すること。それにより、タイトルというものはもたらされるものなのです」

●ダニーロ選手：
「鹿島アントラーズでは、自分がこれまでに積み重ねてきたキャリアに恥じないプレーをしたいと思っています。私は、非常に重い責任を背負って日本に来ました。みなさんの期待に応えられるだけの力を精一杯出し切るつもりです。そして、それがタイトルに繋がっていくことになれば…。みなさん、よろしくお願いします」

Ｑ：移籍を決めた理由は？
「僕自身は、これまでブラジル国内でしかプレーをしていなかったのですが、そこへ歴史のあるクラブである鹿島アントラーズからオファーをいただくことができ、迷わず移籍を決心することができました」

Ｑ：自分の短所・長所は？またタイトル獲得のために大切なこととは何か？
「多少言葉の問題もあるかと思いますし、まだ来日してまもなく、何がなんだか分からないような状況でもありますが、徐々にチームメイトと馴染んでいくことによって、言葉の壁というものは乗り越えていくことが出来ると、私は思っています。まず大切なことは、仲間であるチームメイトと協力し合って、共に力を発揮し合うことですね。全員が力を出し切れば、最終的な目標というものも達成できるものなのです」

●マルキーニョス選手：
「みなさんこんにちは。長年日本でプレーしてきた中で、今季も日本でプレーできるのは素晴らしいことだと感じています。そのチャンスを与えてくださったみなさまには、感謝の思いでいっぱいです。監督スタッフ、そして選手全員の力を合わせて、しっかりと優勝という責任を果たせられればと思います」

Ｑ：移籍を決めた理由は？
「みなさんご存知の通り、私はこの５年間、日本でプレーをしています。これからも日本でプレーをしていたいと感じていました。今回、多くのクラブからお話をいただきましたが、自分の夢を実現したいという選択をとり、このたび鹿島に来ました。全員の力を合わせて、タイトルを獲りたいです」

以上

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