1月22日、広島ビッグアーチにてサンフレッチェ広島が始動しました。始動日の各選手のコメントは下記の通りです。
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●駒野友一選手:
「去年、チームが休みになってから約3週間、ゆっくりと身体を休めることに専念していました。去年は、初めて筋肉系のケガをやったので、今年はその二の舞はしたくない。代表にも続けて選ばれたいし、休める時はしっかりと休んでおきたかったんです。身体にとって、メリハリも大切ですからね。
まず、チームのために闘うこと。その中でうまく機能すれば、パフォーマンスもあがっていくし、一人一人もできるようになると思います。特に今年はメンバーもほとんど変わっていないから、やることはわかっているけれど、その分自分たちの一人一人が成長して高めていかないと、厳しいですよね。
今年は、個人的には点に絡みたい。ミシャ(ペトロヴィッチ監督)になってから、シュートレンジに入っていくことを要求されています。今までよりは点をとるチャンスも増えてくるはずだから」
●青山敏弘選手:
「オフの間、基本的には走るトレーニングをやってきました。ボールはほとんど触っていなかったんで、なかなかボールが足につかなかったんですけど、それもやっていくことで戻ってくるはず。
練習の厳しさは予想どおり。ただ、本当に二部練習をやるとは、思っていなかったけれど(笑)。でも、目標に向かってやっている、という感じはしますよね。いよいよ始まったな、って感じです。
ボールを使った練習は楽しいけれど、一方で周りに負けたくないという気持ちも強いです。もう4年目だし、後輩も成長している。競争意識は、やはり強いです。ただそれはずっと経験してきたことだから、とにかく自分は頑張るだけ。去年よりも質をあげて、成長した自分を見せていければいい。
目標は、チームで1年間フルに出続けること。また、五輪代表にも選ばれて、試合にも全部出たいです。きついスケジュールになるけれど、乗り越えていけば成長できると思います。弱音は吐かずにやっていきたいですね」
●戸田和幸選手:
「オフは静岡の方でトレーニングを積んできました。内容?ヒミツです(笑)。今年は、まず試合に出ることが目標ですね。プロとして、そこを外して考えることはできないから。
今日の練習はなかなかきつかったですね(笑)。ほとんどシーズン中と変わらないメニューだったし。いきなり来たか、という感じでした。ただ、身体がしんどくてついていけない、ということはなかったです。
若い選手は、本当に元気だな、と感じました。あんな感じで激しくいくことは自分にはできないですね。ただ、いけるな、という手応えは感じていますよ。
身体は十分に状態を上げてきました。今、試合をやれ、と言われても、たぶんできると思います。トルコではヨーロッパのチームとたくさん試合ができるようだけど、それによっていろいろ勉強もできるでしょう。楽しみですよ。まあ、勉強だけでなく、勝てるなら勝ってしまえばいい。確かに日本とはちょっと違いますから、そこは全員で吸収すればいいですね」
以上
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