京都市中京区にある「CAFÉ　INDPENDANTS（カフェ アンデパンダン）」で新体制・新加入選手発表記者会見行われました。記者会見での加藤久氏・美濃部直彦監督のコメントは下記の通りです。
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●加藤久氏（チーム統括）:
「今年から京都の一員になれたこと私自身は大変嬉しく思います。私の仕事は梅本社長の仕事をしっかりサポートすることでありまして、それは同時に、現場を支えることだと思っています。京都サンガは今Ｊ２にいますが、我々はいつまでもいるつもりはありません。　そのために必要なことを短期的に現場を支えるだけではなく、５年後、１０年後のためにいいタネを蒔いて育てたいと思っています。
チーム統括として、会社には社風があるように、サンガにもしっかりサンガのスピリッツというものを植え込んでいきたいと思っています。その基盤となる考え方は、我々は決して個人では戦わないで、チームとして戦うということ。フロントも現場も一体となって戦う。もちろん現場も個人で戦わない。常にチームとして戦う。そういうクラブの雰囲気、温度というものをトップチームだけでなく全て総力を挙げて戦うということ。いいことばかりではないですから、そういう時にチームが戻る、気持ちの拠り所ということをしっかり植えつけていきたいな、と思っています。
京都に来て間もないんですが、最初はどっちを向いて走っているのか分からないくらい、京都市内は分からなかったですが、ようやく北に走っているのか、東に走っているのか分かるようになってきました。どうか、今後ともよろしくお願いします」

●美濃部直彦監督:
「最初に、京都サンガＦＣという新しい活動に入る中で、最初の監督になれたことに非常に光栄を感じていますし、大変嬉しく思っています。来年のＪ１復帰を掲げて今年一年戦う訳ですが、僕の持っている全てのものをかけて、情熱と努力という言葉を忘れずに戦っていきたいと思っています。そして、それを自分一人でやるのではなく、チーム全体で、クラブ全体で目標に向ってやっていけるような、そういうクラブの、自分はその中の一人という責任を持っていい仕事ができるように頑張っていきたいです」

Q:新体制になって、どのようなサッカーができそうだと感じているか
「まず補強からいうと、高間さんや加藤さんが来てくれたのは僕にとっても心強いし、クラブの中枢のところの補強ができたのは良かったと思っています。　新加入の選手でいうと、僕が要求していた、期待していた通りの選手が来てくれたと思っています。そういう選手と現有戦力とを合わせて自分の狙うサッカー、Ｊ２で優勝して、Ｊ１で戦えるサッカーを目指したいです」

●森下申一GKコーチ:
「またこうして京都サンガで仕事ができることを光栄に思っております。一年でＪ１復帰できるように精一杯頑張ります。よろしくお願いします」

以上